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オペレーションの潜行捜査 日本再生の号砲一発は香川から

川上道大本紙社主の一大飛躍の時期が来た。

これは今の日本にとって絶対になしえなければならないことなのだ。これは、近く発刊される書籍、川上伝でもくまなく伝えていくことになるが、川上が飛躍するということは、ここ讃岐はもとより日本が再生することにほかならないのである。

司直から暴力団まで、今、我が国は最大のターニングポイントを迎えている。

その中心に、まさしく川上がひとり、佇立しているのだ。本紙だからいえる、『日本大改造、そして再生。日出ずる国の誕生』のシナリオ。

今月号は本年の締めくくりの意味も込めて、川上伝より先行公開、オペレーションの創造篇を一部引用する。オペレーションの誕生こそ、日本再生へのファーストステップであり、そして、ラストサムライ、川上の立ち位置の明確化なのだ。

曰く「アグレッシブなるタクティクス」

真鍋前知事から引き継ぐ浜田知事文字通り、未曾有の事態が動き出しているのだ。これは大袈裟でなく、革命と名付けても過言ではなかろう。それほどのインパクトを持つ、あるプロジェクトがすでに動き始めており、それは、今年早々にもその姿を現すことになりそうなのである。

これは、『K・Kオペレーション』と密かに名付けられている。主体は何を隠そう、警察庁である。

当の警察庁幹部が語る。

「とにかく初めてづくしのアグレッシブなタクティクス(※作戦の意。オペレーションと同義語と解釈していただければよい)です。具体的内容についてペラペラと喋るわけにはいかないが、それは焦らなくとも来年(※この談話は、昨年、つまり2004[平成16]年末に聞き得たものである。従ってここで言われている来年、というのは今年、つまり2005[平成17]年のことである)年度替わり(3月)までには、その正体がハッキリするから、それまでの僅かな辛抱ですがな(笑)…」。

ジョークを交えてこう語る同幹部であるが、このときの眼は真剣そのもの。この『K・Kオペレーション』なる代物、まさしく伸るか反るかの非常に際どい極秘作戦だという。

ある禁じ手≠ェついに使われた!!

「そう、私たちから見れば、これはたいそう残念な事実ではありますが、事実ですよ。だからこそ、今回のタクティクスを断行しなければならなくなっているのです」(同)。

平成17年1月号の本紙本紙四国タイムズは、このショッキングな事実関係を正確に捉え、これまで香川県警の醜い部位を剔抉してきた。

そして、『K・Kオペレーション』は、いよいよ核心に触れたところとなってくる。

「このタクティクスの一番の目玉は、なんと言ってもBに絡んだものです…」。

ここでいわれる、B、とは、暴力団のことである。暴力団のイニシアルB、このことを指しているのである。そして、Bに絡んだもの、ということになると、これはどういうことになるのだろうか?警察庁のビッグプロジェクトとBコト暴力団との絡み、これは俄には想像出来得ないものである。

「それはそうでしょう。全貌やこれまでの過程をスッカリお話しするわけにはいきません。しかし、ただひとつ言えること、これは来年早々には判ることでしょうから敢えていわせてもらいましょう。

平成6年9月号の本紙それは、空前絶後の応用作戦です。これは史上初めてのことで尚且つ今後絶対に行われないものでしょう。それを踏まえて聞いてもらいたいのですが…。つまり、警察庁とBがいっときですが、ある同じ目的に向かって上層部のみに限られますが、ひとつの情報交換、情報の共有を行います。これは誤解を恐れずに最も平たく言えば、警察庁とBとの一瞬の握手です。これこそ、史上初めての作戦といっても差し支えないでしょう」。

絶句させられたのはもちろん当方である。このオペレーションの凄み、というものがこの幹部から沸き上がっていた。警察庁とBコト暴力団との一時的握手。それも、同じ目的を持った握手、というのだ。この事態、そして内容に驚かない者はいるはずもない。

「すでにB側の最高幹部との連絡は取れています。そして承諾も得ている。もちろんここではBについては、その存在そのもののインフォメーションをお話しするわけにはいきませんが、国内最大級の広域指定暴力団です。このタクティクスは、このBの本部があるある県警本部シークレット部隊との連携も行っている。ある意味、両者の連携はかなりのレベルで取れています」(同)。

凄まじいばかりの進捗度といっていいだろう。確かにこの幹部が言うように、警察庁という立場であっても、あるいは暴力団という立場であっても、国家、という一括りのなかで考えると、同じ方向に向かっている、或いは、同じものを目指している、という部分は絶対にあるだろう。国体の護持、というもの、国体への矜持、というものこういうのは、表向き水と油のような関係性であっても、実は求める方向は同じなのである。

そう考えると、この作戦の大胆性の真意、というものが判ってこようというものである。

「そうなんです。どのような立場であってもやはり求める方向が同じという部分、というか、琴線に触れる部分、というところでは共通しているのです。これを、今回の作戦で実行していこう、ということです。しかし、これはある意味では禁じ手かもしれません。だからこそ、一回こっきりの大作戦なのです」(同)。

逆に、この幹部の言うところとは全く逆行している者がいる。

私利私欲のためにあってはならない癒着を続ける者。それは、警察官と暴力団である。警察情報を横流ししては小遣いを稼ぐ。警察官を搦手で取り込んで弱みを押さえてしまい、虜にしてしまう暴力団。

さらには、この醜い関係を円周の中心として、様々な勢力がこの円の中や外に蝟集してくる。

「香川、もっと正確にいえば四国タイムズ川上社主が中心点にいる円の中には、これらの勢力が全て集合していました。まさしく希有な例。恐らくこれまで我が国ではここまで凝縮された例はなかったでしょう。だからこそ、今回のタクティクスをわれわれは敢えて実行するのです」(同)。

この言葉は、まさしく決意のほどを端的に表したものであることが理解出来よう。

描かれていた川上社主を中心とした円周、そして全てを巻き込んだ円周
〜新しい夜明け〜

ここでいわれる、勢力≠ニは、警察や検察のいわゆる司法、暴力団(具体的例として若林組)、金融(同じく東証、大証一部上場の香川銀行)、行政(同じく真鍋県知事や高松市長、或いは各県内首長、或いは国会議員や県議会議員等々)、そして、民間企業(大手商社やメーカー等)、その他諸々の拮抗や反対勢力。つまり、日本の三権分立(司法、行政、立法)と、政・財・官それに暴力団というアングラ勢力が全て川上社主の円の内外で蠢き、どれも勢力を伸ばそうとしてきていたのである。

まさしく驚天動地の事実だといわなければなるまい。しかし、それはいずれも本紙において既報の通りなのである。これらの複雑怪奇な関係者との絡み合いから表出したものが、川上社主への銃撃事件並びに鉄パイプ襲撃事件なのである。さらにこれに絡んで、最高裁の判決(川上社主に対する名誉毀損の刑事裁判)に連なる。

「いいですか。話は確かにここ十年余という時間的経過を抱えていますし(※これは座標軸の横線である)、表出した部分についても丹念な分析(※これについては座標軸の縦線を当て嵌める)が必要です。そのうえで関連づけて考えなければならない。一見複雑怪奇でしょう。

しかし、結局一本の線、というものがあるのです。実際にある。それは、川上社主に対しての香川県を中心にして起きている事態、ということです。これはシンプルですが、この線の太さはそんじょそこらの事件の比ではありません。この点をもう一度噛みしめて戴けたら、自ずとこのタクティクスの目的は判ってくるはずです。

そしてこのタクティクスの名前の由来ですが、K・K、というのは、もうお判りかもしれませんが、川上社主の頭文字K、それに香川県の頭文字K、これなのです。当初は、香川ではなく讃岐、と称していましたが、タクティックスの命名に際しては現実表記の香川としました」。

もうこれ以上の言葉はいるまい。

これまで本紙がそれぞれについて詳報してきたことが、ここに警察庁あげての大作戦の下、一掃という形で表れるときがやってきた、ということである。

良識派よ、立ち上がれ!

警察庁のさる幹部はこう叫んだ。

『全ての領域にいる、良識派=Aをまとめなければいけない。この大仕事をひとつの新聞社と社主だけに押しつけてはいけない。私たちも、大海に漕ぎ出さなければ=A存在意義すら問われてしまう。立ち上がらなければならない。そしてこの年度末(三月末)までにこの公開の指針をくっきりと残さなければならないのだ』。

まるで学生運動の盟主が吐くような、一見青臭い、しかし思いの丈がズシンと伝わってくるような言葉である。これは警察庁の一部幹部とその部下だけに伝わった言葉である。

まずはこの決意の言葉の少々の解説が必要であろう。

はじめに、ここでいう全ての領域=Aというのは、警察庁だけでなく、検察庁あるいは金融庁あるいは国税庁などの広義の司直、そして行政、加えて政治(立法)を指している。全て国民の生活を司る組織に属している人達を指すわけだ。

川原豪が使用した同型トカレフそれとここで忘れてならないのは、この領域の中には、全国的展開を定着させている暴力団すら含んでいる、ということである。これはとても大事なことで、確かに暴力団は我々の生活に大なり小なり結びついている(接している)。これは好むと好まざるとは関係のない話である。この事実を踏まえて敢えてこの幹部は、全ての領域の中に暴力団も加えたのである。警察庁と暴力団という敵味方、水と油のように見える存在でも相手を尊重しなければならない、事実は事実として認めなければならない、という精神がそこには横たわっているのである。

そのなかでこの幹部をして、良識派=Aと言わしめた。司直も暴力団もそのなかには確かに良識派はいる。時代の変遷によってその良識派の和や勢力はそれぞれの組織においてかなりの増減は見られるであろう。

妻が台所に立っていたら命中しかし、今、確かに我々国民の生活に密着しているそれぞれの組織の良識派がスクラム組んで大改革に乗り出さなければ、もうこの先大改革遂行のチャンスはない、とこの幹部は言っているのである。その時期に警察庁だ、暴力団だ、と自分らの立場だけを主張してはいられない、言っている場合ではない、と文字通り檄を飛ばしているのだ。

この言葉は、掛け値なしの大改革遂行への立ち上げ宣言なのである。

次の読売新聞記事(平成17年3月1日付)は少々長いがご覧いただきたい。

山口組が相次ぎ“組織改編”解体へ足がかりと大阪府警

全国最大の暴力団山口組が、暴力団抗争に絡んでトップの使用者責任を初めて認めた昨年11月の最高裁判決後、渡辺芳則組長(64)と組運営の距離を保つため「組織改編」を進めていることが1日、大阪府警の調べでわかった。

組長を除いた最高幹部による集団指導体制に切り替え、組長と組員が主従関係を結ぶ儀式「盃事(さかずきごと)」や年末年始の恒例行事も相次いで廃止した。一時は渡辺組長の「引退」も発表されるなど浮足立つ内情が表面化しており、府警は「改編は組長を守るための偽装工作。この機を組織解体の足がかりにしたい」と、他の警察と連携して幹部クラスの摘発を進める。

山中敏勝が襲撃に使用した盗難車判決は、暴力団抗争を警戒中に山口組系3次団体の組員に射殺された京都府警警部の遺族について、一昨年10月、2審・大阪高裁が「下部組織の抗争も指揮監督が可能な使用者の立場にある」として、渡辺組長らに約8000万円の損害賠償を命じ、昨年11月に最高裁で確定した。

府警によると、山口組はその後、昨年末までに数回、神戸市の総本部に97人の直系組長らを集めた緊急幹部会や地域ごとのブロック会議などを開き、「組の運営は今後、約10人の最高幹部で構成する執行部が集団で当たる」と発表。盃事を取りやめることや12月の「事始め式」、1月の渡辺組長の誕生会なども軒並み中止することを決めた。

一方、大阪府警は昨年6月、大阪市内の直系組長(64)を恐喝未遂容疑などで逮捕したのを手始めに、同10月までに同クラスの5人を逮捕。兵庫、熊本など4県警も9〜12月に計5人を逮捕し、直系組長の年間逮捕者は、過去15年間で最多の10人に上った。こうした集中摘発を受け、幹部会では、執行部側から「取り締まりが厳しいのでけじめをつけた行動を」と危機感のにじむ発言が飛び出した。幹部会で渡辺組長の引退も発表されたが数日後には撤回されるなど、“組長隠し”に追われ、内部の動揺もうかがえるという。

最近では、有力直系組長が渡辺組長批判を展開しているとの情報もあり、大阪府警などは「組の結束が乱れている。今後も徹底的に取り締まる」としている。

警察庁によると、昨年末現在、全国の暴力団勢力8万7000人のうち、山口組の勢力は約3万9200人で、暴対法が施行された1992{平成4}年以降で最多となっている。

(2005/3/1付読売新聞〈インターネット〉より引用)

これを読んで、なるほど、とピンと来られた方は、本紙の読者他ならないはずだ。表向きは昨年11月の京都の事件の判決を引用しているが、この山口組組長(五代目)に対する使用者責任の問いかけは、本紙社主川上が今でも行っている。これが世界最大とも言われる暴力団、山口組の根幹を揺さぶっていることは、実は、当の警察庁が最も知悉しているのだ。

「川上社主のここまで踏ん張ってきた、一人で大海に手漕ぎボートを漕ぎ出して大陸発見を目指す姿勢に感化されたことはまず第一に認めなければならない。だからこそ、これからはあらゆる組織の良識派をひとつにして立ち上がらなければならないのだ。この山口組の現状も、実際は組織解体ではなく、良識派の台頭を後押しした結果といってもいいのだよ。しかしそこには川上氏のようなサムライの一見無謀とも見える大海への漕ぎ出しがなければ始まらなかったことというのも事実なんだ。これはやはりとても大事なことだからここで敢えていっておかなければなるまいね」(同)。

川上社主が誰の助けも借りないで切り込んだ山口組組長に対する責任の問いかけ。これがやはり良識派達にとってみれば、勇気ある行動として捉えられ、その意とする一矢を報いたのだ!

それは先の言葉のなかにある、この大仕事をひとつの新聞社とその社主だけに押しつけてはいけない、これが四国タイムズ社と同社社主川上氏のことである、ということにもはや説明の要はないであろう。

そして、この、『悪しき事態』一掃、〜オリーブ・オペレーション〜、の第一陣として、金融庁が切り込んだ。

オリーブ・オペレーション=(イコール)川上本紙社主。この構図が判れば、あとは日本再生の方法はただひとつしかないことが理解出来るはずである。

二〇一三(平成25)年もまもなく終わる。

そして日本の再生が始まる。

暴力団への不正融資

みずほ銀から香川銀行へ飛火が現実に

香川銀行は、香川県の第二地銀、県内金融機関としては、県指定(金融機関)の百十四銀行に次いで第二位の規模を持っている。二〇一〇年より隣県徳島県の第二地銀徳島銀行と金融持ち株会社トモニホールディングスを設立し、同社の完全子会社となっている。

10月9日付毎日新聞一方で同行は、行員の不祥事が頻発することでも有名で、それは業務改善命令を受ける多さで証明されている。銀行にとっては誠にありがたくない印象もあわせ持っている。

それはそうと、昨今、銀行と暴力団、いわゆる反社会的勢力との関係がクローズアップされている。両者の関係は、恐らく相当以前からあったに違いないが、今になってコンプライアンス云々ということで、盛んに取り沙汰されることとなった。メガバンクが一斉に関係があることを、カミングアウト≠オてしまい、この両者(銀行と反社)の関係は目下、社会的にヒートアップしている話題だといっていい。

成通岡山ビルさて、香川銀行であるが、ここにも典型的な両者の関係が長きに渡って根付いていることが判った。そして、それが反社の最大勢力である山口組の執行部の財政を支える幹のひとつともなれば、絶対に看過出来ないことなのである。

岡山市に、成通というパチンコホールの運営を主業とする会社がある。パチンコホールは、ハリウッドという屋号で、その分野に精通している人ならば、ああ、あれ、と頷くくらいの知名度は有している。それもそのはず、地元岡山のみならず、広島や大阪、さらには、東京、神奈川、千葉、埼玉というところにも屋号『ハリウッド』として出店しており、これほど広範囲でホールを出店展開させている業者は多くない。この業界においてこういう言い方が相応しいのか否かは判らないが、同社は大手のひとつに食い込んでいるのである。なにしろ、前期の売上高が三〇〇〇億円なのである。ほとんど大企業並みである。近頃は、サッカーチームのオーナーになったり、文化的事業にも手を広げているようだ。

成通の創業は昭和二三年、戦後すぐだから社歴はゆうに半世紀は超えているわけだ。創業時から地元岡山に根を張り続けている。同社の本社は、岡山駅の正面にある。岡山駅に降り立つと、そこには岡山市のランドマークともいえる成通岡山ビルがドンと鎮座している。ビルの上にはこれも岡山市内では屈指の大ネオン看板(ビックカメラ)がある。

このビル、元は、岡山会館ビルという名称で、岡山県、岡山市なども出資するいわゆる第三セクター形式で運営されていた。竣工は一九八一年というから、今から三十年以上も前のことである。老朽化にともない全改築をするにあたってビルは競売に付されることとなった。そのうえで成通がビルすべてを買収することになった。それが平成一五年のことである。

「その時に、購入から全改築にいたるまでのファイナンスを担ったのが、香川銀行でした」(香川銀行元行員)。

地元岡山のランドマークの復興だけに、資金調達はやはり地元の金融機関と思われがちだが、同社は、瀬戸内海をはさんだ四国は香川の香川銀行を選んでいる。

同地の登記簿謄本に目を向けると、確かに、平成一五年にそれまで同ビルに付いていたすべての権利関係は一掃され、香川銀行だけがまったく新規に、二〇億円の根抵当権を付けている。その約四ヶ月後に根抵当の極度額は倍額に設定し直され、現在にいたっている。(※ビルの所有者は、成和という会社となっているが、同社は成通の一〇〇%出資子会社である)

二代目若林組篠原組長 小川和彦元専務 大林一友元頭取「いっておきますが、その時まで成通なるパチンコホールの運営会社と、香川銀行は一切の関係はありませんでした。岡山は確かに遠くはありませんが、それでも海を隔てています。業種なども勘案して最も繋がりにくい相手ではありますね。ではなぜ、いきなり根抵当の極度額四〇億円までの大きなファイナンスを手掛けるようになったのか、そこが問題なんです。

それは、元頭取の強い意向があったからなんです」(同)。

それまでなんの取引もない、それも銀行融資に関しては常に注意を必要としている娯楽業を主業としており、なんといっても域外の業者に、しっかりとした担保(なんといっても岡山市内のランドマークとなるビルである)があるといっても、唐突に極度額四〇億円ものファイナンスがつけられたというのは、誰もが目を剥く事態というほかはない。

しかし、それは、元頭取の強い意思があったからだという。しかし、元頭取といっても、これだけ巨額のファイナンスをつけさせるにはよほどの理由が必要であろう。

「元頭取は、大林一友氏です。積極営業で銀行の業績は伸ばしましたが、その分、無理な融資がかなり増えて、今では不良債権になっているものも多いという、派手な頭取でした。地味な銀行というイメージを払拭させた頭取といった方がわかりいいでしょうね(苦笑)」(同)。

その大林頭取をして、それまで取引のない業者に対して大変な金額の根抵当を付けさせた理由はなんだったのか。
語り部はがらりと変わる。
若林組という高松市を本拠とする山口組の直参団体がある。古い団体で、今は篠原重則という人が組長(二代目)となっている。

同組の元組員がいう。
「因縁ですね、古い、古いね。大林頭取はプライベートでも破天荒でした。そこをわたしにとっては元うちの組が食いついた結果が、あれ(成通への巨額融資)なんですよ。それが今でも続いている。そして、それはね、古いだけで貢献度の低い元うちの組を今でも(山口組)本家執行部でも格上の扱いにさせてくれているんですわ」。
確かに、暴力団専門週刊誌などを手に取ってみると、若林組はいつもグラビアに登場したりしており、いかにも格上の団体のように見える。とても貢献度が低い団体には見えない。しかし、そのことと成通への巨額融資がどのような因縁で繋がっているのか。

「大林氏はかつて香川銀行の岡山支店長でした。そのとき、一番の腹心である小川(和彦・香川銀行元専務取締役)氏を岡山に連れて行き副支店長に据えています。このコンビは最後の最後まで続きます。大林氏は、その時、部下の女性行員と不適切な関係に陥った。大林氏のその女性に対する執心はかなり強く、岡山支店を離れ、本店に戻ったあとも、岡山から高松まで呼び寄せていたくらいです。このような関係が地獄耳のわれわれに届かないはずはない。高松は県庁所在地といっても小さな町です。表も裏もすべて知り尽くしている。それでなければ、長く組は存続出来ませんわ。大林氏の不埒な行為は、その女性行員が結婚したあとも続いていた。そこまでいけば、われわれのしのぎ≠ヘできあがったも同じ。大林氏はあまりにも脇が甘かった。その一方で、とうとう頭取まで上り詰めた。銀行員としての実力はあったのでしょう。しかし、弱みはわれわれががっちりつかんで離さない」(同)。
この弱みは、大林氏が頭取から会長になってもついて回っている。さらに、それは、今でも続いているのだ。それは大林氏が、香川県の選挙管理委員長という公職を長く務めたからである。抜き差しならないところにまで嵌まってしまったのだ。
「(山口組)本家が指定する業者や会社というのがあるのです。そこにあくまで正当なる融資を行うように、われわれが大林氏に伝える。もちろん、融資後は、指定された業者から、本家にそれなりの資金が行くことになっている。元うちの組が、今でも執行部の上に位置するのは、この資金環流のパターンを持っているから」(同)。
これは直裁的な資金提供ではないか。
「そういうことになるのかな」(同)。
すると、成通は、本家からの指名≠ェあるほど、山口組とは昵懇ということができる。
「(成通は)表向き、一切の暴力団とのつきあいはない、と表明していますし、暴追センター(暴力団追放センター)から表彰(!)などもされているようですが、(本家との)関係は、戦後さほど経過しない時からありますよ。なければ、こんなに長い間、パチンコホールの運営などできっこない」(同)。
これこそ、かつて旧第一勧業銀行の自殺してしまった頭取が遺書で語ったという呪縛≠サのものであろう。

大林元頭取の腹心である小川和彦氏は、大林氏の不始末の後始末だけをさせられ、その論功行賞なのか、今では香川県の人事委員を務めている。なにをか況んや、であろう。

香川県警の捜査放棄と冤罪捜査(その128)

司忍六代目山口組の厄病神は二代目若林組

司忍六代目の山口組は、暗雲に突っ込み、迷走飛行しているのではないかと本紙川上には思えてならない。

だってそうでしょう。

12月12日号週刊実話 鎮魂 さらば愛しの山口組田岡三代目時代に制定された5条からなる「綱領」を、定例会など行事の際に、直参組長の皆さんで唱和する姿をユーチューブで見たら、唱和の内容とすることが違うんですもの。


「山口組は侠道精神に則り国家社会の興隆に貢献せんことを期す」
一、内を固むるに和親合一を最も尊ぶ。
一、外は接するに愛念を持し、信義を重んず。
一、長幼の序を弁え礼に終始す。
一、世に処するに己の節を守り譏を招かず。
一、先人の経験を聞き人格の向上をはかる。

「先人の経験を聞き人格の向上をはかる」ことを重んじるはずの高山清司六代目山口組若頭が、「盛力健児を、時間をかけてもいいから殺せ」と三代目弘道会に指示するとは…。「中国人にでもやらせろ」、最近では「倭和会の飯田会長に(先代親分の盛力会長を)やら(殺さ)せろ」。

先人の盛力健児会長が「鎮魂さらば愛しの山口組」を出版したなら、そこから何を学ぶかが任侠道ではないのか。
「侠道精神に則り国家社会の興隆に貢献」とは何なのかだ。

弘道会の原点は竹中四代目 高山若頭は胸張り三代目弘田組を

盛力健児会長が六代目山口組から「理由なき除籍」を言い渡され、「鎮魂さらば愛しの山口組」を上梓したのを逆恨みするとは以ての外だ。

初代弘田組組長 二代目弘田組司組長 高山三代目弘田「愚直」、「やせ我慢」がヤクザの美意識姿であるなら、儲け儲けに走る経済ヤクザは任侠道ヤクザの風上にもおけないではないか。

「国家社会の興隆に貢献する」と謳った山口組が、警察と敵対して果たして国家社会に貢献できるのか、だ。

「弱きを助け強きを挫く」
(よわきをたすけつよきをくじく)。弱いものを救い、強くて横暴な者をこらしめるという、任侠の気風が泣くというものではないのか。

さて、12月12日号の週刊実話に目を通してみよう。
《…入江禎・二代目宅見組組長が舎弟に直り、「総本部長」から「舎弟頭」に就任。
(中略)直系組織の総数自体は、1年前の「事始め」の時と同じ76団体にすぎない。

なぜなら、竹内三代目に跡目を譲った高山清司若頭が、従来どおり「山口組若頭」の地位にとどまったものの、自らの組織を持たなかったからだ。
「10月の定例会で、高山若頭は今後、『三代目弘田』を名乗ることが発表されたが、その後、三代目弘田の名称は使わないことになっているようだ。また、弘道会の代替わりによって、高山若頭は『三代目弘道会総裁』に就任したとされたが、総裁ポストは正式には存在せず、総裁というのは、弘道会内での“敬称”らしい。従って、高山若頭は単に『六代目山口組若頭』という立場になっているそうだ」(捜査関係者)…》

司忍六代目山口組の参謀である高山若頭が、袋小路に迷い込み、混乱しうろたえて、右に行ったり左に行ったりするようにもとれる一幕だ。

なぜ高山若頭が、右往左往するのか。その原因は、どうも本紙の先(11)月号にありそうだ。
《…本紙川上は先(10)月15日、司六代目のルーツの弘道会を取材するため元盛力健児会長宅を訪ねた。その場で、直接に裏付け取材をと竹中正久四代目の二番目の実弟である竹中正氏に携帯を換わった。「弘田組は一和会に参加するはずやったんやが、(弘田組の)司若頭の動きで弘田組は解散した。

その時、司が弘田組の弘をとって「弘道会」と名付けたかったんやけど、(山口組)四代目の幹部がみんなで猛反対したんや。最後は、四代目が『それほど司が弘田組の弘に執着するんやったら承認してやれ』ということで、弘道会が誕生したんや」
「ヤクザは盃事、スジというのが一番大事。墓参りでも、スジで言うたら、いの一番に四代目の所に行かないかん」》

どうであろう。
『三代目弘田』を名乗ることが発表された後に、高山若頭は本紙の11月号を読んで『三代目弘田』の名称は使わないことにしたのではあるまいか。
「弘道会の原点回帰」は竹中正久四代目。三代目ではない。

猪瀬知事と浜田知事の事件は相似

違いは「補助金の認可」と「脱税の指南」

「初対面の人の処に行くので、まずはあいさつが前提でした」。猪瀬直樹知事は22日の会見で、徳州会の徳田虎雄前理事長(75)と面会したのは昨年11月が初めてだったと述べた。

昨年11月、都知事選への立候補を表明した猪瀬知事。石原慎太郎前知事が昨年10月25日に辞職を表明し、「石原前知事の後継として急に立候補することになり」、応援を依頼するなかで回った団体の一つだったという。

浜田恵造知事 猪瀬直樹知事だが、初対面の直後に、なぜ徳州会側から5千万円の資金が提供されたのか。当時の知事選を知る猪瀬氏の周辺の1人は「石原氏と徳田氏のこれまでの交流が大きい」とみる。

これは、先(11)月23日付の朝日新聞からである。

この記事を、そっくり香川県に当てはめてみよう。
すなわち、東京都の猪瀬直樹知事を香川県の浜田恵造知事に、石原慎太郎前知事を真鍋武紀前知事に。

事件の構図がソックリだ。

権力の悪用でカネ儲け 税務大学校長当時の人脈フル活用

ここで、本紙の平成24年10月号を押さえて欲しい。

東京の猪瀬直樹知事と、香川の浜田恵造知事の容疑の背景が面白いほど似通っているのが分かるはずだ。

《読売「国税指摘のラブホテル表に高さ4メートル立像」、朝日「休憩料お布施扱いホテル経営の宗教法人所得隠し」など全国紙面の中から、平成21年6月9日付毎日新聞に目を通してみよう。

なにしろ、真鍋前知事が次期知事選不出馬を表明した5ヵ月前の記事。辞める動機はここにあるのではと留意して読んでみよう。

平成25年11月23日朝日長野など5県でラブホテルを実質的に経営している宗教法人「宇宙真理学会」(香川県多度津町)が、関東信越税務局の税務調査を受け、08年2月期までの7年間で約14億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。

宿泊料の一部を非課税の「お布施」と偽っていたという。重加算税を含めた追徴税額は約3億円に上るとみられる。

関係者によると、同会は長野、群馬、新潟、岐阜、静岡の5県で23軒のラブホテルを実質的に経営。客から得た宿泊料や休憩料のうち約4割を「お布施」として売り上げから除外していたという。
(中略)

平成21年6月9日朝日もう一度、真鍋前知事と浜田現知事の経歴に注目してほしい。農林水産省の審議官と税務大学の校長にだ。

脱税行為に手を染めた長野の食品会社は、キノコ・野菜類加工販売会社の「小松商店梶v。まさに、真鍋前知事の職務権限が及ぶ農水省の管轄ではないか。このあたりの関係で、真鍋知事と小松商店・小松富喜社長とが深く結びついたのではないかと勘繰りたくもなる。

真鍋前知事は、農水省の官僚時代から「へんど酒の真鍋」で有名で、いわゆる「たかり」の性癖がある。まして、小松富喜社長が「ラブホテル」を経営しているともなれば、オンナ好きの真鍋前知事からすれば親密になりたいのも当然な成り行きであったのではあるまいか。
(中略)

謄本で「小松商店」と「宇宙真理学会」を精査して分かったことがある。これら、株式会社と宗教法人は二つで一つの関係。ちょうど、真鍋前知事と浜田現知事との関係と同じといったところだ。 「たかり役」の真鍋前知事、「脱税指南役」の浜田知事。二人そろって、ワンセット》

どうであろう。

「医療法人」徳州会の徳田虎雄前理事長から、5千万円を受領した猪瀬直樹都知事。

宇宙真理学会という「宗教法人」を脱税に悪用した小松富喜社長から、関東信越国税局の重加算税を含めた追徴税額約3億円をネコババした税務大学元校長の浜田恵造知事。

追徴課税潰しで、カネを両知事が山分けとは以ての外だ。

鹿島の「暴力団証言CD」拉致事件

「襲撃回避」の対策はユーチューブ

金子宏副社長 住吉会のオオタケ氏9月24日、本紙の協力者であるフリージャーナリストT氏が暴力団の二人組に拉致された。上野駅の広小路口への構内通路で住吉会系暴力団、大竹次郎と江島こと江幡高(たかし)に拉致されたのだ。

突然、両側からジャーナリストT氏の腕をつかみ、右側にいた江幡が「みぞおち」に拳を一発入れた。T氏の証言では武道の心得があるような突きだったという。

グッタリとしたT氏を両側から抱き抱えながら東海道本線で伊東駅へ、そこで待機していたトヨタのガンメタに乗せられ、「一碧湖」を横に見ながら別荘風の家に連れ込まれたようだ。

住吉会を偽装除籍された大竹次郎氏から迫られた目的は突き詰めれば一つである。

四国タイムズの9月号「鹿島の暴対法違反を問え ヤクザの忠告を無視した金子副社長」に集約される。

要は、大竹次郎氏が鹿島建設との20年間にも及ぶトラブル処理の出来事(仕事)を語る録画のCDを、鹿島は取り返したかったということだ。

本紙の9月号を読んで、鹿島の網倉氏がCDの回収を住吉会に手配したのは容易に察しがつくではないか。

本紙川上も、繰り返し山口組若林組から拳銃や鉄パイプで襲撃を受けた男である。バカでも身を守る学習はできたので、早速に「鹿島トラブル処理の証言CD」を「ユーチューブ」に繋ぐ態勢をアメリカにも手配した。本紙川上や関係者の身に襲撃など危機に遭遇(殺害)した場合、その時は躊躇せず「大竹次郎主演の映像CD」を世界に流すようにと。手配は告発にも及ぶ。

「鹿島は危機管理を持って本紙川上と交渉せよ。キーワードは、中曽根元首相の新幹線大疑獄に繋がる神戸の土地」だ。権力を悪用せず、自らの裁量で解決に努力せよ。

横山市長の教育行政熱はゼロ

香川西高は大浦校長サッカー教室に

香川西高校にも普通科特進コースが設定されている。他のコースにはない0・7時間目が設定され、修得単位数も多い。英語で受験指導に熱心な先生が一人いて、教科毎に特進クラス授業担当者も決められている。そしてまともに授業ができない総合コースや商業科に比べても特進コースは落ち着いているようである。

大浦恭敬校長 横山三豊市長しかし、進路状況を見ると大半は関西の私立文系や体育系の大学進学、それも運動部員の指定校推薦だ。一方、実力勝負となる国公立大学では合格者がいればいい方で、実績を上げている様子がうかがえない。ただし、実績のために労力を割くつもりはない姿勢が露骨であった北井前校長に対し、大浦現校長は進路実績に配慮する姿勢があるのが救いといえよう。

香川西高校の特進コース入試は他のコースに先駆けて5教科で実施される。ところが、同時に実施される運動推薦入試では1科目受験で特進を選ぶこともでき、実力を伴わない運動部員でも特進に合格してしまう。ここ数年は運動部員が体育コースに入り切らないため、進学コースや特進コースまでがその受け皿に利用されてきたのだ。

教員や時間割の事情もある。ギリギリの教員数しかいない(確保できない)香川西高校特進コースでは、進学校では当たり前の選択科目やグレード別授業がない。特進だけが授業を行う0・7時間目を使う動きもない。国公立大学志望者でも私立文系の指定校推薦希望者でも3年間全く同じ時間割だ。特進の科目設定は国公立大学の5教科受験を意識しているが、本紙2013年7月号に記したように、運動部員は部活動優先で勉強は二の次。指定校推薦で合格すればいいという者が大半で、実力が伴わない上に特に理数科目に対しては著しく意欲が低い。加えてこれまで記してきたように欠課・欠点も履修不正で単位認定してしまうような学校だ。運動部では勉強しなくても単位が取れるという噂がすぐに後輩まで伝わる。一方で意欲、実力を伴わない者が同じクラスでは国公立大学志望者にとっては必要な教科の教科書すら終われない。生徒の意欲に応えていないのだ。

さらには呆れた言動をする教員もいた。

「受験科目でなければ勉強は適当にやっていいと筒井先生が言ってた」というのは卒業生やゴルフ部員の弁である。教務主任、理科・情報主任とは思えない言動だ。もちろん、生徒は「勉強しなくてもよい」と都合良く解釈する。これで特進クラスの学習意欲は著しく低下。他の授業までが影響を受けた。さらには運動部員を中心にクラス外にも評判が広まった。

努力する姿勢すら育てず、指定校推薦に頼った体質から進学者の多くは出身の関西に流れ、進路について真剣に考えない安易な選択を増やすことになった。結果として四国学院進学者さえも増やすことができず、北井前校長は解任されたという。

横山市長の学校再建は、「横領事件」潰しだったのか。






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