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急転直下の立件劇 真鍋前知事の新築宅は汚職の匂い

香川県前首長、多角的捜査の詰めの段階に入った!
「新年明けて、捜査も完了」!
入居者のない新居!?

新年明けて、香川県の前首長の周辺が慌ただしくなっている。

それは、オリーブ・オペレーションの在り方をそのまま反映するものでもある。我が讃岐の改革には、このオペレーションなしには考えられない。

さて、その前首長のことである。

目下、いったい何が問題となっているのであろうか?

まずは、前号でも本紙が明らかにした高松市内の新築された自宅のことである。

「なんぼなんでもおかしい。豪邸だけに高松の新名所となるなどと皮肉られた家ですよ。その家に、前知事一家はほとんど顔を見せないというのですね。これはなんとも面妖な話だと思いませんか?」。

真鍋知事から引き継ぐ浜田知事こういうのは、この異常事態を早速、聞きつけている警察首脳である。オリーブ・オペレーションの采配を振っていることでは、本紙にとってまさしく馴染みの人物である。

その首脳が先のようなことを漏らすのだ。

たしかに、あの新築物件は、本紙が明らかにしたところで、大いに話題になった。首脳が言う、新名所♂]々という話も、まんざら誇張ではないくらいだったのだ。

その新築の家に、当の主人が住んでいないのではないか、というのは、それは確かに異常事態そのものではある。

それは事実なのか?

「私たちは、実際に高松に縦横にインフォネーションを獲得するポイントを置いて、そこから、(情報を)得ています。その情報は、どこよりも早く、且つ正確性を求められます。そこで得たのが、この新築したての不在、という奇妙な情報でした。それを確認してみると、実際に、その家の出入りはあまりないのです。真鍋武紀前知事の新築自宅

これは私たちの捜査上、とても重要なインフォメーションで、早速、ウラ取りに入りました。すると、実際に、新築した家には、常駐≠オていないことが分かりました。

なぜ、あれほどの豪邸に住まないのか、その点に絞って、捜査を進めたのです」。

すると、そこには驚くべき事実が飛び出してきた。

「真鍋前知事の時代、こんなことがありました。いわゆる直轄事業負担金問題です。

この問題は、ここ讃岐では非常に関心高く受け取られていました。その時にはいろいろな意見が飛び交ったものです。

なかでも一番突出した意見を述べていたのが、当時の知事であったことは記憶に新しいことです。

たとえば、こんな当時の記事があります。まあ、この機にちゃんと目を通してみてください」。

この首脳はそういって、次の二つの新聞記事を持ち出した。以下にその記事を掲載してみよう。

国直轄事業の県負担金問題

「このままでは負担はできない」直轄事業負担金問題で真鍋・香川県知事
(2009年5月26日付四国新聞より引用)

香川県の真鍋武紀知事は25日の定例会見で、国の平成21年度の直轄事業負担金の内訳などについて四国地方整備局から県に対し説明があったことについて、「一歩前進」としたうえで、「人件費の対象範囲や香川河川国道事務所の移転経費の内訳などの回答は十分ではなかった」と指摘。「このままでは、県としても負担ができない」との意向を改めて示した。

同問題では、22日、四国地方整備局が21年度分の総額約46億円の負担金の内容や積算根拠などについて県側に説明。このうち人件費については積算根拠は本省でないと分からないーなどとするなど、十分な説明をしなかったという。同県では、今後も全国知事会と連携し、県議会や県民に説明ができるよう、国に詳しい資料の提供を求めていきたいとしている。

この記事において、国直轄事業負担金について、確かに真鍋前知事が最も意見≠述べていたという首脳の言っていたことへの裏付けが取れる。

要するに、国の直轄事業の県負担金について、真鍋前知事は、物申している≠フである。それはそれで、知事としては見上げた行為のように映る。これを見た人は言うであろう、『ここまで国に物申すというのは、県知事としての鑑である』と。

実際、そうであろう。

確かに真鍋前知事は、かつては国家公務員であった。それもキャリアと言われる、上級にあり、高級官僚そのものであった。

だからこそ、知事になり、その立場で国に対して、もの怖じせずに、国に対しても物申すことが出来るのであろう。そういえば、殊に香川県民は納得するに違いない。

『全ては香川県民のために述べている』と。

実際、そういう面もあろう。国の直轄事業について、その積算根拠が分からない、故に、県としては唯々諾々と国に従うことは出来ない、そうそうおいそれと国の命令に従ってカネなど拠出することは出来ないぞ、とまあ、このような意思表示だったわけである。

この言葉と表面的現象を見ると、確かに、知事の鑑と見る人も多かろう。

さて、ここにもうひとつの記事がある。同記事も国の直轄事業における香川県の拠出事案についてのものである。

農水関係も29億円/国直轄事業、県の負担金
(2009年4月9日付四国新聞より引用)

国直轄公共事業の負担金制度で、香川県が2009年度当初予算に計上した負担金のうち農林水産省関係が約29億円に上ることが8日、分かった。国土交通省関係の約48億8000万円と合わせた総額は約77億8000万円。農水省の負担金には中国四国農政局(岡山市)の職員の給与が含まれ、現場事務所だけでなく局職員の人件費についても地元自治体に負担を求めるのは国交省と同じ運用となっている。

農水省関係の県負担金は、大規模ため池198カ所を改修した総合農地防災事業の09年度支払い分が約25億円(市町負担分の約15億3000万円を含む)、土器川沿岸の農業用水再編対策事業が2億円、香川用水の土地改良施設整備事業が約4500万円など。

いずれの負担金も、県内の出先事務所に加え中国四国農政局の担当職員の人件費を計上。土器川事業では、人件費など工事諸費1億5100万円を含めた09年度事業費が10億円で、3分の2を国が、残り3分の1を県と地元市町、土地改良区が負担している。

農政局職員の給与を負担金に含むことについて、同農政局は「適法な措置。事業に専ら携わる係長級以下が対象で退職金は含んでいない」としている。

国交省関係の県負担金は国道や土器川、高松港、讃岐まんのう公園の各事業で計約47億8000万円、高松空港の誘導路改良工事などで9900万円を計上している。

物申す′ァ知事、その実情とは?

これは、先の記事が出る約一ヶ月半前のものである。

まだ、真鍋前知事が、国に物申す¢Oの記事であり、実態である。この二つの記事を目を皿のようにして見比べて欲しい。何かしら、ちぐはぐな点が見えてくるはずである。そこの点にお気づきの読者は、かなりのオペレーションの意図に精通していると言わざるを得ない。

さて、それはどういうことであろうか?

その答えは、先の首脳に述べてもらおう。

「真鍋前知事は、国直轄事業の県負担金については、かなり抵抗しておりますね。ここまで国に刃向かった知事は実はいません。そういう意味では、真鍋前知事というのは、確かに見上げた知事だったのかもしれません。

ああ、そういえば、かつて流行り言葉にまでなった、ほめ殺し=Aこれはここ讃岐の右翼団体(日本皇民党)が、オリジナルでしたね(笑)。まったく話は変わったようにお思いになるかもしれませんが、実はそうじゃない。

真鍋前知事のことですが、このほめ殺し@ャに言ってしまえば、確かに見上げた県知事≠ナあり、知事の鑑≠ナあります。国に真っ向から逆らうなどと言うのは、実際、そう思われるのも無理はないでしょう。

ところが物の見方というのは、まったく反対の角度から見ると、それこそ正反対の実像≠ェ見えてくるものなんです。

それはどういうことなのか、そう訝しがる方も多いと思います。もっとも、(四国)タイムズ読者ならば、そんなことは素直にお感じにはならないと思いますが(笑)。それだけ真実をお見抜きになっている、そういうことですよ。

まあ、そういうことはいいとして、この国の直轄事業の県負担金問題に隠された事態というのは何か、これが問題なのです。

記事の読み比べは、出来ましたか?真鍋前知事が問題にしていたのは、なんでしたか?」。

ここから首脳は質問攻めとなる。取材する側とされる側が逆転した形である。しかし、質問は止まない。

「前知事が問題にしたのは、なんでしたか?その前にはどのような事案が県の負担金を構成していましたか?」。

とりあえずこの質問に答えてみよう。真鍋前知事が問題にしていた負担金は、なんだったか?

それはここにある。

『四国地方整備局から県に対し説明があったことについて、「一歩前進」としたうえで、「人件費の対象範囲や香川河川国道事務所の移転経費の内訳などの回答は十分ではなかった」と指摘。「このままでは、県としても負担ができない」との意向を改めて示した。』

すなわち、四国整備局のものである。四国整備局というのは、すなわち、国土交通省である。真鍋前知事はこの国土交通省の分だけについて、物申した≠フである。

さてもうひとつの記事には何が記されていたか。

『香川県が2009年度当初予算に計上した負担金のうち農林水産省関係が約29億円に上ることが8日、分かった。』

この問題については、繰り返すが、約一ヶ月半も前から取り沙汰されていたはずである。しかし、知事の立場で国に物申した≠フは、驚いたことに、国土交通省の分だけなのである。

これは一体どうしたことか?

負担金と新居との驚くべき相関関係

また、真鍋前知事が、農林水産省の元キャリア職員だったと言うことは誰もが知ることである。

このインスピレーションは実に意味が大きいと言わざるを得ない。

そして、先の首脳は、次の爆弾≠炸裂させた。

「この農林水産省関連の負担金、この記事では、約29億円となっています。このことについては、実は真鍋前知事は一切の物申し≠していない。国土交通省のそれと比べると確かに額は少ない。しかし、物申す≠ネらば、いずれにもそうしなければいけないはずです。元農水キャリアだから農水関係への拠出は目をつぶったということなのでしょうか?

現実は、違うようです。この農水関連の負担金のうち、よく判らない部分があるのです。それと、折角つくったのに入居しようとしない新居との関わりが、ここに来て見えてきているのです。この一件について、私たちの動きをどうも前首長は薄々感じ始めてきているようです。

故に、新居には目立たないように目立たないように、そこの主がひっそりとうずくまっているのです」。

ああ、ここまできているのか!

これ以上綴るのはもう、野暮というものであろう。本紙読者ならば、もうそこに急転直下の立件劇があることくらいは、感じになっているに違いない。

現浜田知事がこの先、この急転直下の事態変革を見て、どのような対応をするか、まず見物である。

検察・起訴権独占の議論が必要

特捜部の編成は検察と警察の混合で

大阪地検特捜部の問題捜査が、後から後にと、まるでドミノ倒しのように重なり、おまけに政権をも巻き込みながら複雑に尾を引いている。

自民党との腐れ縁絡み、関西検察の人事権絡み、検察口封じ逮捕工作絡み、暴力団の執行停止工作絡み…、これらが複雑に絡み合って今の状況に陥っている。実に情けない、恥ずかしい姿。日本人が大切にしていた「武士の恥」は、どこにいったのか、とつい言いたくもなる。

大仲土和元副部長 大坪弘道前部長 中尾巧前検事長冤罪捜査で逮捕された村木さんが、検察の改革に「検証を厳しく、温かく見守る…」と言ったのは、検察が同じような失敗を繰り返さない組織的な改革に期待したいという気持ちからであったはずだ。

それが「検察の在り方検討会議」で村木さんに、最高検の検証結果に「がっかりした」と言わしめたということは何をか況やだ。

悪を憎んで検察の道を職業に選んだ人たちは、検察の改革を断行するには、今、この時期を逃してチャンスはないと悲壮な気持ちで見守っているはずだ。三井環氏も佐賀元明氏も…、事件の真相を知る元検察OBの人たちも。

検察の委縮は巨悪がほくそ笑む 中尾巧検事長の処分なく再生なし

今の検察の状況は、検察丸という船が錨(イカリ)をひきずりながら航海しようとする姿。しかも、そのイカリをひきずる鎖(クサリ)は、9年前という長き長さのあるクサリ。そのイカリが、また別のイカリに絡まるを繰り返し、イカリのクサリが団子状態になっているようだ。そこに巨悪という犯罪者が悪便乗してますますもつれた団子が大きくなる状態。これは、決して日本の将来のためにならないのは明らかで、放置できない状態ということだ。

三井環元部長 佐賀元明前副部長 村木厚子元課長本紙川上は言いたい。検察丸の錨の連鎖を、この際、ハッキリと断ち切るべきである、と。切る(真相解明)イカリは、三つある。

@、大阪高検三井環元公安部長の口封じ逮捕。

A、大阪地検大坪弘道特捜部長と(同)佐賀元明副部長の逮捕。

B、厚労省村木厚子元課長の冤罪捜査の逮捕。

これら三つの事件を比較精査して真相を解明すれば、今後の「検察のあるべき姿」が見え、改革の方向性が決まってくるはずだ。

検察改革の機は熟した。

まず、平成23年1月29日付読売新聞を見てほしい。読売新聞は、平成14年4月22日朝、三井環氏が逮捕されたときにこの記事をスクープしたので、大阪地検特捜部の動きをいち早く察知(協力態勢)していたはず。

平成23年1月30日付四国新聞《大阪地検特捜部の証拠品改ざん・犯人隠避事件で、前特捜部長・大坪弘道(57)、元副部長・佐賀元明(50)両被告(いずれも犯人隠避罪で起訴)が29日、昨年10月の逮捕から約4か月ぶりに保釈された。(中略)

大坪被告は、村木さんについて「(捜査に)不備があったと認めざるを得ない。長期間にわたって勾留したことを申し訳なく思う」と謝罪。「同じ捕らわれの身となり、彼女の気持ちがどんなものだったのかと思うことがあった」と振り返った。公判に向けた心境を問われると、同席した弁護人が発言を控えさせるしぐさを見せたのを制し、「検事になって27年。検察の威信のため努力してきた。その検察に逮捕されたのは残念だが、自分の名誉のためには戦いもやむを得ない」と、争う姿勢を示した。

一方、佐賀被告は、元主任検事・前田恒彦被告(43)が起訴された証拠品改ざん事件について、顔を紅潮させて「隠避した事実はございません」と強い口調で述べた。また、拘置所内で村木さんが記した手記を読んだことを明かし、「非常におつらい目に遭わせたことをおわびしたい」と目を潤ませて謝り、頭を下げた》

本紙川上はここに注目した。

▼大坪「検事になって27年。検察の威信のため努力してきた。その検察に逮捕されたのは残念だが、自分の名誉のためには戦いもやむを得ない」と、争う姿勢を示した。

▼佐賀「隠避した事実はございません」と強い口調で述べた。また、拘置所内で村木さんが記した手記を読んだことを明かし、「非常におつらい目に遭わせたことをおわびしたい」と目を潤ませて謝り、頭を下げた。

大坪氏も佐賀氏も、人間としてのプライドは失ってはいない。本紙が期待するのは、この名誉のために戦うというプライド。真相をあぶりだして、検察改革の原動力になるのは、大坪氏と佐賀氏の武士としてのプライドという名誉だ。

大坪氏が「検察の威信のため(三井氏の口封じ逮捕)努力してきた」という下りを、是非この機会に、開陳してもらいたいものだ。

大坪氏は大阪地検特捜部長としての真実を語る、佐賀氏は大阪地検特捜副部長としての真実を語る。そして、大坪氏は9年前の三井環氏の口封じ逮捕事件の真相も語る。
(9年前、大坪氏は、暴力団舎弟渡真利光武の調書を作成、三井氏の調書作成は当時の大仲土和・現岡山地検検事正)

これらの真相を語り事実を煮詰めていけば、「検察の在り方検討会議」で村木さんに、最高検の検証結果に「がっかりした」とは言わせないはずではないか。

本紙川上からの提言。

「検察の起訴権独占をこの際見直す」

「特捜部の編成は検察と警察の混合で」

新春芸能発表会に群がる政治事情

TAG会・松熊会長に頼る浜田知事

先月14日、菅第2次改造内閣が発足。参院で問責決議を受けた仙谷由人官房長官は、閣外に去った。その日の夜9時過ぎ、東京からこんな問い合わせがあった。
「香川に松熊ヨシミさんと言う人知りませんか。その人は、民主党の仙石由人さんが非常に影響を受けている人物ということですが」

浜田恵造香川県知事本紙川上は、今まで聞いたことがないと答えた。

ところが、その2日後、高松国際ホテルで第13回TAG会新春芸能発表会を松熊義美氏が主催すると聞きつけた。朝の9時から夕方の6時まで。

本紙川上も、お昼前に駆け付けた。いやー、本格的だ。新館「瀬戸の間」でプロ顔負けの衣装でカラオケが繰り広げられているではないか。

早速、松熊義美会長に取材。
「大平や平井太郎の面倒はわしがみてきた。瀬戸大橋や高松空港、水の問題でも、知事が困ったら、全部、わしが話をつけた。あんたとこに同和の記事が出た時も、トモユキに言うて止めさせた…」

仙石由人氏と松熊義美会長の関係を聞くと。
「あれは、松本修二という弁護士が、試験に2回失敗したとき、わしの会社で給料払ろとった。その松本弁護士と仙石弁護士との関係でわしも知っとるということや」

まさしく香川県政に影響大の大物フィクサーだ。

舞台近くのテーブルで、酒で上機嫌に見える浜田恵造知事を見つけたので写真を一枚。

香川県警の捜査放棄と冤罪捜査(その94)

暴力団若林組への支援企業に罰則を

先月24日、香川県警は春の人事異動を発表した。平成23年を迎え、心機一転、新しい気持ちで本紙川上は嬉々として新聞に目を通した。

…、警部の欄。《組織犯罪対策課課長補佐(高松南署刑事課課長代理)岩崎修三、高松北署刑事2課長(組織犯罪対策課課長補佐)臼杵純一》

岩崎修三氏が県警本部の組織犯罪対策課課長補佐に、臼杵純一氏が高松北署刑事2課長になったということか。

一体どうなっているのだろう。この二人は、暴力団若林組と抜き差しならぬくらいどっぷりと癒着している腐敗警官、その者ではないか。よりによって、この二人が暴力団対策の本部と北署の責任者になろうとは、夢にも思わなかった(オリーブ・オペレーションの本気度を一瞬…)。

弘道会対策会議の安藤長官いや待てよ、これには何か深い訳がありそうだ。真剣勝負の際には、一瞬の迷いも禁物だ。

《警察庁の安藤隆春長官は6日の年頭記者会見で「今年は暴力団対策が最重要課題だ」と述べ、暴力団を社会から排除する取り組みに全力を注ぐ姿勢を示した。安藤長官は、暴力団排除条例を制定する動きが全国の都道府県に広がっている現状に言及。「対策をさらに進め、日本の治安の風景を変える覚悟でやりたい」と…》(大手新聞記事)。

あっ、そうか。香川県警の人事は香川県だったのか。

オークラの倉庫が武器庫 所有者別で捜索令状不許可を悪用

年頭の挨拶から1月末に近づいて、安藤長官の言葉の中身も具体性をおびてきた。

《警察庁は26日、全国警察本部の暴力団対策関係課長を集めた会議を東京都内で開き、指定暴力団山口組の中核組織「弘道会」の資金源対策を強化するように指示した。同庁の安藤隆春長官は、暴力団の関係企業などが風俗や建設業などを通じて資金獲得に協力していると指摘。「資金の流れを永続的に遮断してほしい」と訓示した。

左・若林組、右・オークラホテル倉庫 二代目若林組篠原組長会議では、関係企業などの活動実態や資金の流れを解明するとともに、あらゆる法令を駆使した取り締まりの徹底を指示。覚せい剤売買や恐喝、賭博などの伝統的な資金獲得犯罪に加え、社会保障制度を狙った詐欺などにも着目した犯罪収益の剥奪を求めた。

警察当局は昨年、山口組ナンバー2、ナンバー3を相次いで摘発。「山口組、弘道会の弱体化・壊滅を図る千載一遇の好機」(安藤長官)と捉え、服役中の篠田建市(通称司忍)組長が4月に出所するのを前に、弘道会を中心とした山口組の取り締まりを一層強化する方針を打ち出している》(平成23年1月26日付産経)

さて、本紙先月号で「若林組の森隆若頭が誕生会 オークラホテルが暴力団に利益供与」と掲載したところ、早速に読者から反響があった。

「若林組とオークラホテルの付き合いは、丸亀より高松の方が深いですよ。憂尚会の広沢副会長との付き合いやから、そうとう昔からやね。屋上でビヤーガーデンや、芸能人も呼んでディナーショーもしてたし…」

オークラホテル高松そうか、それほど古くからの付き合いなら、警察が指導してもオークラホテルは若林組に断り難いはずだ。ならば、本紙川上がその憎まれ役を引き受けよう。

なにしろ、この2月議会で香川県の暴力団排除条例が決まれば、オークラホテルは暴力団の支援企業として罰則が科されるはめになるではないか。利益供与を続ける事業者への罰則「懲役1年以下の懲役または50万円以下の罰金」が決まる前に、オークラホテルは暴力団若林組との過去のしがらみを、この機会に採算した方がいいということ。

さてこの際、条例に引っ掛かるような事実関係は全部さらけだしてしまおう。後で恐喝されるようなネタは、全部ということだ。

平成15年の夏、鉄パイプ襲撃で山中敏勝の身代わりを逮捕した時、本紙川上は香川県警本部暴力団対策課の岡村良幸課長補佐と、四国タイムズの事務所でこんな会話を交わした。

川上「若林組本部の北側に隣接して、オークラホテルの倉庫があるでしょう。あそこが若林組の武器庫やから、令状とってガサすれば、拳銃も出てくるのと違いますか。若林組の窓を開ければ隣接した倉庫の窓。その窓から窓に若い衆が武器を出し入れする」

岡村「倉庫の持ち主と賃貸契約書でもなければ、裁判所は捜索令状を出さない。建物の所有者が違えば、身内でない限り難しい」

それから、しばらくたったある日、その倉庫は解体され新しい倉庫が建築された。

これなど、香川県警の腐敗警官が、四国タイムズにバレた武器庫の情報を若林組やオークラホテルに知らせたのではあるまいか。

本紙川上は、オークラ工業の子会社である「オークラホテル鰍フ北角幸弘社長」に言いたい。
「暴力団排除推進条例が近々施行されるので、この際、若林組との腐れ縁を切ることをお勧めします」と。

ここに、香川県暴力団排除推進条例案を紹介する。
《不動産の譲渡又は貸付けをしようとする方は、暴力団事務所として利用されることを知って、不動産の譲渡等の契約をしてはならないこととします【行政上の措置あり】》

批判は素直に受け入れよう。

本紙記事から7年7カ月

最高裁・旧寒川町長の有罪を確定

人生、いくつになっても素直な気持ちを忘れてはならない。傲慢は人生の大敵である。

本紙が追及した数多くの首長の一つが、先月、結末を迎えた。懲役2年執行猶予4年、追徴金200万円とした二審高松高裁判決が確定した。

広瀬元寒川町長念のため先(1)月20日付の四国新聞を掲載する。
《旧寒川町(現さぬき市)の住宅健康管理システム発注の見返りに賄賂を受け取ったとして、事後収賄、虚偽有印公文書作成の罪に問われた元町長広瀬正美被告(74)の上告に対し、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は19日までに棄却する決定をした》

どうであろう。この事件の端緒は、何を隠そう、平成15年6月号の本紙、「木村副大臣と広瀬・寒川町元町長は同じ穴のムジナか 広瀬元町長を告発したい」
《…ここに一枚の平成13年度工事発注明細表がある。

発注は寒川町福祉保健課で、工事名は在宅健康管理システム工事、内容は家庭用医療端末機とある。指名業者は潟iサ・コーポレーションの野崎正弘、請負業者も潟iサ・コーポレーションの野崎正弘となっている。(中略)

去年の末、国の会計検査院が、さぬき市の不正な補助金使用について検査した。

さらに、5月15日、会計検査院農林水産一課のS副長がさぬき市の農林課に入った。
本紙川上は検査に入る前、S副長に「寒川町で行われていた広瀬元町長と野崎ナサ・コーポレーション代表との疑惑を掲載した四国タイムズです、ごまかされないように…」と資料を手渡した。S副長が、

「ありがとう、参考にします…」と言ってくれたので、成り行きを見守りたい。…》

これは、広瀬元町長、蓮井総務課長、野崎ナサ・コーポレーション社長の3人が、平成18年10月11日、高松地検に逮捕される「3年4カ月前」の四国タイムズである。

香川トヨタが国の制度を悪用

若林組広沢幹部が厚生年金に偽装加入

国の財政難を考えると、国民が汗して納めた血税の食い逃げは許されるものではない。まして、本紙川上を何度も殺害しようと企てた若林組の広沢(こと黄津一)ともなればなおさらだ。

まず、二つの記事を読んで欲しい。

広沢こと黄津一《国の「試行雇用」不正受給、組員ら5人逮捕岐阜

就職困難な求職者を支援する国の試行雇用(トライアル)制度を悪用、奨励金をだまし取ったとして、岐阜県警は13日、詐欺の疑いで、岐阜市折立の指定暴力団山口組系組員、早田雅樹容疑者(24)ら男5人を逮捕した》(平成23年1月18日付産経)

《厚生労働省所管の独立行政法人「労働者健康福祉機構」(川崎市)が運用している倒産企業の従業員の未払い給料を国が肩代わりする制度を暴力団が悪用、(中略)国の制度を悪用し、失業救済金およそ2,850万円をだまし取った疑いで、警察は、元暴力団組員の男ら6人を逮捕した》
(平成23年1月25日付産経)

香川トヨタの本社これらの記事から、岐阜県警、神奈川県警では暴力団の逮捕が確認できる。

それでは、【試行雇用】【失業救済金】制度の悪用は、香川県警ではどうなのか。

平成15年11月号本紙。

《【国を欺く】香川トヨタ自動車の社会保険に加入。

高松西年金事務所「俺は国民保険ではなく、社会保険(厚生年金)に入っている。トヨタの株主で役員待遇だ。本社に行っても、会長はおるか、とフリーパスだ」と豪語していた。にわかに信じられない光景でないか。

いや待てよ、昔、灘波会長の彼女が焼身…何とかという情報があったが、何か事件に関連して、広沢・若林組組長秘書役が関与して解決したのだろうか。

若林組幹部を名乗っていた時に、覚せい剤や、トルコ経営、四国大川農協の松原組合長に絡んで多額の金をせしめたのか、一代で築いた財産は高松市番町、高松高校横の一等地に建てられた邸宅に象徴される…》

香川トヨタの社会保険加入枠の、暴力団への便宜供与は、国の財政を圧迫する。

教育香川の原点を取り戻そう

高校野球に巣喰う宮武学監督の正体

アジア杯の決勝で先月30日、ザッケローニ監督率いる日本サッカーがオーストラリアに勝った。日本の政治がじぐじぐと混迷を続ける中での勝利は、日本人としての自覚を覚醒させる切っ掛けの一つになってもらいたいものだ。

要するに、閉塞感が漂う今の日本に、これからの若者の活躍で新風を吹き込んでもらいたいということ。

この時期、金儲けよりは教育だ。それも真の教育。その後、経済は追っかけ付いてくる。米沢藩主の「米百表」の意味を、この際じっくりと噛みしめようではないか。

香川西高の大浦監督 滝川二の栫監督さてここで、本紙「瀬戸内学院の迷走I「サッカーを喰い物にするのか大浦監督の不透明な資金の流れ」を思い出してほしい。
《…このように、複数のサッカー団体の運営をすることによって二重三重にカネの徴収が可能になり、その資金の使途が不明であるとは由々しき問題だ。

まして少年サッカークラブの会計を、大浦監督の妻が一手に処理しているともなればなおさら疑われても仕方がない。…》

「ビッグワン」との癒着 守銭奴の宮武監督が高校野球を蝕む

「我々は、スポーツマンシップに則り、正々堂々と戦うことを誓います!」

甲子園で高校野球が開催されるとき、選手代表が宣誓するときの言葉である。

練習後の宮武学監督スポーツマンシップとは辞書にこうある。「フェアプレーをし、勝負にこだわらない、明るい健康な態度・精神」

さてここで、本紙先月号を読んで反響が大きかった、藤井学園寒川高校野球部、宮武学監督の話に入ろう。

まずは、1月11日付産経新聞に掲載された、奥山次郎氏の記事、『人』「高校サッカー初優勝の滝川二監督」に目を通してほしい。高校サッカーも高校野球も、生徒を指導する監督の基本姿勢は同じだからだ。
スポーツ店 「ビッグワン」《常に日本一が目標だった。でも、もっと大切なことを教えたかった。「子供たちは選手以前に人間。何をしたって勝てばいいというのはおかしい」。平成3年からコーチ、日本代表の岡崎慎司(清水)らを育てた黒田和生・前監督(61)の後を継いだのが19年。全国高校総体や選手権の出場を逃がし、「滝川二はもう駄目」との雑音も聞こえてきたこともあり、「駄目って何や。生徒は立派に成長している」と反発を覚えた。それでも信念は揺るがなかった。

昨夏の高校総体で準優勝。その県予選でトラブルがあった。決勝で先発から外された主力選手がチームメートの前で「こんな勝ち、おもろないわ」と吐き捨てた。相対出場の喜びは吹き飛んだ。「あの態度はどうなんだ。みんなに申し訳なくないのか」と語りかけると、数日後に主力選手は一皮むけた。「チームのためにプレーする」と誓い、試合出場とは関係なく練習に励み、仲間と一緒に勝利を祝った。この選手は決勝でゴールマウスを守った中尾だった。

中学時代は学校にサッカー部がなく、自らチームを結成。仲間と小遣いを出し合ってユニホームやボールを買った。大学卒業後、臨時教員の時代もあった。「サッカーが好きで選手を育てられるのは、苦労した分のご褒美かな」と言う》

どうであろう。

本紙川上が今、教育香川に求めるのはまさにこれである。
ここを押さえて、香川の現状を見てみよう。教育の原点が見えてくるはずだ。

香川の教育を憂う人達から寄せられた投書に目を通してみよう。
《四国タイムズさんが宮武監督の不祥事を掲載した記事を読みました。

彼は、三本松、坂出商業、高松商業、香川中央、すべての高校で金銭的問題で監督を降りています、父母会、父兄、に要求するだけでなく業者とぐるになって親からお金を吸い上げます。奥さんもアムエの商品を取り扱っており選手が使うプロティンもそこから購入させております。

彼が母校の高松商業の監督を辞めるにあっては、教育委員、学校当局、OB会、高野連、もその事情は知っていたと思います。

その当時の高松商業ではグランドに入る事さえ制限していたそうです。この問題の発覚は遅すぎたくらいです。

なお、業者というのはビックワンというスポーツ店です。香川県の高校野球の八割以上がこの店と取引があり監督、部長、関係者が飲食の提供もしくはそれ以上の物を受け取っているかも知れません》
《一昨年寒川高校野球部は夏の甲子園に初出場しました。その際の父兄会との金銭の授受は記事の通りだと思いますが、それ以外にあってはならないこととして、某スポーツ店(B1)と某スポーツメーカー(Z社)との間で金銭の授受がありました(額は数十万〜百万程)。内容は甲子園出場に伴い様々な道具の手配が必要になってきます。(新品の遠征バッグ・バット・グローブ・ボール・スパイク・シューズ等)その道具を全て某スポーツ店B1に発注。定価にて生徒に購入させてます。

見返り、@としてスポーツ店から利益の一部を受け取ります(バックマージン)。

A試合に移ります。準優勝した新潟県日本文理高校との対戦でした。接戦の末敗れましたが、健闘したという試合でした。許せないのは各打者の第1打席。全ての打者がZ社のバットを持って打席に入ります。慣れたバットではなく、新品のZ社のバットです。第2打席以降は慣れたバットで打席に入りました。そこから打線が点をとりました。当然メーカーへのアピールです。(全国TV放送・新聞報道にメーカーが写る事による売上UP→金銭の受取り)。何が言いたいのかというと、試合の結果よりも個人の利益を最優先する監督です。指導者であってはいけない人間だということです。

春の四国大会での敗戦では、敗戦理由を審判のジャッジのせいだとマスコミを使って訴えました。高校生のせいではない。監督のせいでもない。審判のせいです。

指導者なら審判のジャッジに左右されない精神力や技術の向上を指導すべきであり、他人に罪をなするのでは高校生が大人になった時に、又、指導者になった時に困ります。

高校球児にとって一生の宝物になる甲子園という舞台を利用してお金を奪う姿勢は許せるものではありません》

どうであろう、これらは投書の一部である。宮武学氏が20年余り前の三本松高校監督時代、「ビッグワン」中野社長の息子が野球部に所属した時からの付き合いという。宮武監督とビッグワンやゼット社との癒着は、「腐れ縁」というしか他にないが、この腐れ縁を香川の教育界にまき散らされるのは看過できない。

清水建設の営業方針

小早川部長「裏金作りは下請けで」

先月号本紙、「清水建設の小早川芳信営業部長『タイムズに10万円渡した、もう書かれない』」が、夜のクラブで酒の肴に評判らしい。

小早川部長、高松南古馬場の「ガルボ」ママの記事には相当まいっているそうだ。

清水建設宮本社長さて、小早川部長が務める清水建設について、本紙のバックナンバーを遡ってみよう。もしかすると清水建設の企業体質が、今の小早川部長を育てたかも知れないではないか。

平成6年5月号に、
「清水建設の真意を問う 逃げ一手の今村治輔社長」
「もうけの陰には犠牲も 不法と強要が目立つ」を見つけた。
《高松市木太町の海岸に沿った高松パブリックゴルフがある。

手軽なゴルフ場として、とくに年配者の人気が高い。

ここは、塩田跡地を造成したもので、請け負ったのが清水建設。下請けは、何かと問題のある福井興業(本社、高松市元山町)である。

清水建設が建築した伏見宅造成は高松市のじんあい処理施設から出された焼却クズを中心にして埋め立てられたといわれる。焼却クズは有害物であって、危険性がある。
これを使うことは清水建設と福井興業が相談して決めたものか、あるいは清水建設が福井興業に指示したものか分からないが、とにかく、危ない話ではないか。

また、高松市丸の内にある西日本放送ビルの新築工事も清水建設が請け負ったが、残土処理については福井興業に下請けさせた。

ところが、福井興業は、なんと、残土を高松市西植田町にある神内池に大量に投入したという。

神内池は、高松市民の飲料水になる予備用水。水質を汚染してはならないのに、この暴挙である…》

本紙は、すでに16年余前に清水建設を追及していたのだ。

その後も福井興業の社長は、清水建設の裏金作りを巡って脱税で2度も逮捕され、また、高松市美術館建設に絡んでは、自民党の伏見会長も自宅建築に絡んで捜査を受けていた。






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