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流れ出したマグマ オペレーションは響から轟に

すでに開始されていた、オペレーションの総仕上げ!
『実は、掃討作戦は、もう始まっているんですよ』当局の幹部はこう呟いた。

先月号で本年初頭から始まる、と予告されていた、オリーブ・オペレーション。その本紙既報の通り、それは開始されているとの情報が入った。

「オペレーションの動きは、まず絶対に相手に悟られてはなりません。それはたとえ、身内、と呼ばれるような立場にある者でも、慎重に慎重を重ねて、絶対に口外されないような形で進行させていくわけです」。

こう語るのは、警察当局トップに君臨する警察庁の幹部氏である。今回のオペレーションのような大布陣においては、特に水面下での進行が著しいのだという。それだけに我々にとってみれば、その動きを現実に見ることはなかなか困難なのだそうだ。

「しかし、それは肌で感じることはできるはずです。改革に対する体感とでもいえばいいでしょうかね。事実、すでにオペレーションは、最終段階に着手しています。香川県民の方々でも、敏感なアンテナをお持ちの方は、その体感を意識しているはずです。微妙な感覚ですが、裏を返せばそれほど捜査というものは、特に今回のような大きなオペレーションの場合は、デリケートなものなんですよ」。

非常にセンシティブなものらしい。しかし、それにしても、オペレーションが、最終段階に入っており、すでに私たちの判らないところで、着手されている、ということは全くもって喜ばしい限りである。

「(すでに動き始めているオペレーションの最終段階の内容を)ここで明確にすることは、それこそ捜査上の秘密、ということでなかなかできにくいのでありますが…、ただ、繰り返しますがこのオペレーションの最大のキッカケは、四国タイムズ社主、川上氏をめぐる理不尽で度重なる襲撃事件にあるわけです。そういう意味では、四国タイムズに対しては、少々の情報提供はしなければならない、というオブリゲーション(義務)は、我々にないとはいえないわけですね…(苦笑)。その範囲を出ないところで…(再び、苦笑)」。

確かに目下、水面下といえども盛んに動いている捜査網について、その当事者が流暢にその内容を語ることはできないに違いない。無理もないところである。しかし、その一端でも聞いてみたいところではある、特に四国タイムズとしては。

前代未聞のお取り潰し<Rンセンサスはすでに取った、オペレーションの勢い

「例えば、川上氏の正義に真っ向から凶悪な刃を突きつけてきた暴力団。ここでその具体的名称をいうのは、差し控えましょう、タイムズの読者の方々でありましたら、それはもはや常識でしょうから(笑)。

この反社会的組織については、今期までに壊滅、つまり、時代的な表現をさせてもらえば、これは私たちの業界用語でもあるのですが、お取り潰し、ということですよ、そういうことになります。これはあらゆる方面のコンセンサスが取れているといっておきましょう。今期、というのは、この三月一杯ということです。オペレーションでは、この壊滅にかかる各方面へのコンセンサスを取ることが、最終段階の事業だった、と言っておきましょう」。

これまで川上氏を何回も疼痛の極みにまで追い込んでいた、ここで言われる反社会的組織=Bつまり、暴力団、さらに言えば、若林組のことである。この古株の暴力団は、結局、今期一杯でこの世から消滅する、という運命にあることを当局のトップは示唆しているのだ。

原点に帰れ! それは、すなわち、本紙川上社主を見つめ直せ、ということ追うものと追われるもの、全く逆転した立場でも、突き詰めると同じ意識であった

「これまでのような小手先のごまかしや付け焼き刃の対処法ではありません。お取り潰しというのはその後の再スタートですら、相成らないという非常に厳しいものです。

これはむしろ当然の措置といっても差し支えないのですが、上部組織の関係などもあってなかなか着手できないという現実問題がありました。これは確かに我が国における現実的な問題なのです。上部団体などの調整を図らずして、私たちがやろうとしているお取り潰しなどはそうそう簡単にできません。その点、一私企業をつぶすというのとは全く違った様相を持つのです。これは言い訳ではありませんが、そのような現実問題を、これまで我々も乗り越えることはできませんでした。忸怩たるものがありますが、これは正直に申し上げなければなりません。この点は声高に申し上げましょう(笑)。

しかしこのようなマイナスの話ができるようになったのも、詰まるところ、このオペレーションがスムーズに進行していること、それは突き詰めて言えば、このオペレーションのキッカケとなった川上氏のこれまでの言動に多いに触発されたからなんです。だから声高に言う(笑)。

確かに私たちは、さっき言ったような組織の前に立ちはだかる大きな壁を理由に、これまで、小手先の手立てしか講じてきませんでした。それはそれで致し方なかった面もある。しかし、このオペレーションの原点に立ち返ったとき、そこに正義を貫いて襲撃され、それでも正義を貫いて、再び襲撃され、それでも…、という満身創痍の川上氏の姿があった。私はいつもこの原点に帰りながらオペレーションを進行させろ、と発破をかけてきました。事実、この原点への回帰というのは、各捜査員において大きな励みになったのです。

それで、結局、川上氏襲撃事件の実行犯が所属する反社会的組織は、このほどお取り潰しの道筋を付けることができました。これだけでも実は前代未聞のことです。今期それは成就します。これは大きな事例となってこれからの私たちの捜査に影響してくるでしょう。実に素晴らしいことです。

それともう一点この一件について行っておくことがあります。それは、お取り潰しに関わるところで、周囲やあるいは上部に当たる組織などから受けた、コンセンサス、という点です。

このコンセンサスが取れないばかりに私たちは、これまで小手先の措置しか講じることができなかったわけですが、それが今回のそのコンセンサスを多方面から得ることができました。むろんその方面をここで具体的に述べるわけにはいきませんが、タイムズ読者の方々は周知のところだと信じております。この最も多きな壁、各方面のコンセンサスを我々は取るところまで漕ぎ着けられたか。

それもやはり、川上氏へのある意味、そうした方面からのエールでした。どの世界にも是は是、非は非、という掟がある。その掟をもう一度、確認してみろ、その各方面の幹部は号令しました。そして、彼らは、川上氏のこれまでの在り方をもう一度見直した。そのとき、四国タイムズのバックナンバーは多いに役立ったでしょう(笑)。我々と一緒なんです。つまり、我々がオペレーションの進行上、常に原点に帰ったのと同じように、彼らだって川上氏の正義貫徹のこれまでの姿勢を確認してみた。

そして得られた結論が、オペレーションに対するソリューション(解答)、それはつまり、お取り潰しへのコンセンサスを改めて認める、ということでした。これまでの道のりは確かに長く厳しいものでしたが、今となって改めて見つめてみると、なんとそのソリューションは、同じところにあったのです。これは私たちにとっても、とても新鮮な発見でした。

原点に帰れ! 私たちの場合は、それが川上氏のこれまでの姿勢にあることはここに確認しておきましょう」。

『見ていてください。次は全く違ったドラマをお見せします』

驚くべき執念が、彼らをここまで来させた。オペレーションの規模も前代未聞のことならば、その内容もやはり前代未聞。オペレーションの進行側とそれに対峙する反社会的勢力、つまり暴力団が、実は同様の 原点=Aを有していて、その一致がすでに着手されているオペレーションの最終段階の礎になっているということも、前代未聞だ。

「見ていてください。今期一杯までの私たちを。このように前言通り、先書からオペレーションの最終段階は始められています。それも順調ときている。次は、まるで舞台が一瞬にして回転するように、大きな展開を迎えます。新しい劇的なドラマをお見せできるでしょう。

オペレーションは、すでに香川県警においては、大変なメスを入れています。読者の方々の驚く顔を早くみたいですね(笑)」。

機は熟して、すでに収穫の時期にきていたのだ。寡黙に我が道を邁進してきた川上社主率いる本紙も、この収穫の時期をこれからも正確に且つ綿密に報道していく。

本紙がキャンペーンしている香川国保連問題だが、先月号でも報じたように中央の老舗月刊誌『政界往来』が同じように連続追及している。その追及もすでに二回目を迎えた。同誌編集部には、その追及に関しての問い合わせや激励の声が届いているとのこと。

本紙はこの追及についてもオペレーションの報道同様、力を入れていく。

香川銀行崩壊の危機 K

この際、ウミを出し切れ!

前回の本紙1月号「香川銀行崩壊の危機J 異常な懲戒解雇が断末魔を呼ぶ」に刺激を受けたのか、本田専務についてかなり具体的な内容の投書があった。香川銀行の女性行員までが改革を望んで勇気を持って立ち上がり出したのではなかろうか。是非、本紙も応援したい。

《四国タイムズ様

以前より御社の記事を見ておりますが、ほとんど間違いないことを書いております。

1月号の本田典孝専務及び山口純司部長代理に対しては全行員が不信感を抱いています。

なお本田専務は人事権をフルに利用している実務者で、宇多津支店長時には部下の畑利江子を長期間も自己のお膝下の人事研修部に在籍させ、繰り返される出産育児休暇をも容認し、その上、昇給および昇格させるという横暴な権限を悪用している人物です。

さらに、同支店時に部下であった飯山支店の三谷友美についても、畑利江子と同様に縁故優遇をしているようです。

この三谷友美は宇多津支店時代には何回も不倫をし、相手を離婚までさせたうえ最後は結婚もせず相手を捨てたという悪女でもあります。また交際の男には貢がせ、最後に男を捨てたので殺されかけて殺人未遂という警察沙汰になったこともあります。

香川銀行には淫乱系の不倫をしている女子行員がかなりおり、坂出支店の村上ひとみ、徳島支店の廣田摩利子等もそうです。ただこういう女子行員が、上司を相手にして優遇されている人事には怒りを感じざるを得ません。

香川銀行の内部は決していいものではありません。ボーナス及び55歳以上の給与カット、人事権の悪用、差別、派閥争い、他いろいろありますが、顧客には香川銀行をよく観察し考えた上で選んでいただきたいです。

どうぞ四国タイムズ様、香川銀行の内容を世間に知らしめてくださいませ。》

香川銀行と国保連の「不倫騒動」は、まったく執行部の同じ問題で、香川銀行の行員、国保連の職員が共に健全な職務環境を切望しているのは明らかである。「公」と「個」を履き違えてはならない。

香川県警の捜査放棄と冤罪捜査(その58)

生田弁護士潰し、そして殺意の発砲

「最後の足掻きか、小川県人事委員の役割」

これは前月号の見出しである。この香川県人事委員の役割が、香川県警の捜査放棄と冤罪捜査を可能にしたことは間違いなかろう。

というのは、5年近く連載した本紙が、香川県の異常な腐敗構造をほぼ浮かび上がらせたからで、香川県、県会議員、香川県警、香川銀行、山口組若林組、弁護士、それに国会議員らが、それぞれの役割分担して腐敗構造を組み立てていたからである。

これらの仕組みからすれば、腐敗グループを守るためには捜査放棄や冤罪捜査なども簡単にやってのけ、さらに邪魔する者には容赦のない手口で排除する非情さも持ち合わせていたのである。

たとえば、山口組若林組から襲撃を繰り返された本紙川上が、二代目若林組篠原組長らを神戸地裁に使用者責任で提訴していたとき、香川県警腐敗組のメンバーは具体的にこんなことを考え、実行していた。本紙川上の代理人である生田弁護士を逮捕しようと画策、生田弁護士の法廷活動を実質停止させる業務停止を香川県弁護士会の懲戒委員会で成立させた。また、神戸地裁で追及の手を緩めない本紙川上に対しては、真相解明を恐れるため殺害して排除しようと企て実行したのである。

幸い、天の助けで命を拾った本紙川上とすれば、これら腐敗組を赦す訳にはいかない。

腐敗県警部長は人事委員で 松村丸亀署長が生田逮捕を画策か

さて、悪辣な腐敗警官グループが、各々役割を分担して本紙川上に立ち向かっていた状況を説明しよう。

六代目山口組組長と、二代目若林組篠原組長らを使用者責任で神戸地裁に提訴していた裁判は、川井則之本部長の証言が平成17年12月13日。

この頃、香川県警の元刑事部長であった川元純一、黒川俊雄らは愛媛の山口組Y組に足を運んだ。追い詰められた腐敗グループが、山口組の当代が六代目に代わったことをキッカケに、本紙川上の殺害を再び実行に移すための根回しを画策したのである。なぜなら、五代目当時、山口組は本紙川上に危害を加えてはならないという通達を出していたからである。

これらは、3ヵ月ほど後の平成18年3月7日夜、二代目若林組森裕之幹部によって具体的に実行に移された。

さて、腐敗警官の標的は本紙川上だけでは終わらなかった。悪辣、陰湿な手口は本紙川上の代理人である生田弁護士にまで仕掛けられていたのである。

いま振り返れば、平成17年12月から平成18年3月7日までの3ヵ月間、本紙川上・生田弁護士JVに対して、腐敗警官・若林組JVが「香川県警の捜査放棄と冤罪捜査」の極みを実行に移したのである。

捜査放棄の極みは、本紙川上を殺害、そして冤罪捜査の極みは、本紙川上の代理人である生田弁護士を逮捕、である。いずれも、腐敗グループに迫ってきたオリーブ・オペレーションの捜査を意識しての犯行であったことは間違いなかろう。

その冤罪捜査の痕跡を当時の本紙で追ってみる。

まず平成18年1月号。
《「津島利夫警視を高検検事長に告発 丸亀警察副署長が、少年の自白強要で暴言に傷害」(中略)告発事実は、少年非行事件として平成17年8月23日、少年Kが逮捕された3百17枚のガラス割り事件に始まる。これは5人の少年が犯行に及んで…(後略)。

そして平成18年2月号。
「丸亀警察署の対応、適正さを欠く 津島警視の副署長は不適格人事」》

実は、生田弁護士はこの少年Kの代理人であった。腐敗警官グループは、そこに目を付け、本紙川上の追及を阻止するため生田弁護士さえ逮捕しようと画策したのである。

少年Kの共犯者を腐敗警官が取り込んで、生田弁護士を逮捕するため裁判所に令状を請求していたのである。

それも、時期が平成17年12月13日、神戸地裁で二代目若林組の川井本部長が証言した直後であるから、丸亀署の松村学署長、津島副署長の役割は看過できない。

まして松村学氏が、丸亀署署長から県警本部の生活安全部長、そして退職後に平成19年4月からカナックに天下ったのも気になるところだ。

生田弁護士の業務停止

冤罪捜査の手口で裁判つぶし

「本紙の代理人を卑劣な手口で封殺か」

これは、平成18年12月号の本紙三面の見出しである。
腐敗グループの役割分担で、本紙の法廷闘争を阻止する姿がハッキリと浮かび上がるではないか。

さて、その本紙12月号に目を通してみよう。

《「恣意的に懲戒処分を悪用か 日弁連が見抜いた生田弁護士の立場」

10月12日、香川県弁護士会は生田弁護士を、弁護士法に基づき「品位を失うべき非行」があったとして、業務停止3ヵ月の懲戒処分とした。
これまでで最も重い処分で、生田弁護士は来年1月12日まで弁護士業を行えなくなる。

この業務停止3ヵ月で、最も痛手を被るのは、何を隠そう本紙川上の「若林組への使用者責任を問う裁判」なのである。なぜなら、本紙川上の法廷代理人は生田弁護士だったからである。

山口組若林組と死闘を繰り広げている本紙川上を封じ込むには、法廷戦力の生田弁護士を業務停止で追い込むしか道がないと考えたのであろう。

もちろん、若林組の陰には腐敗警官と腐敗弁護士がいることは明白である。

仮に、生田弁護士に「品位を失うべき非行」があって、これまで最も重い処分であるなら、佐長弁護士が、赤松弁護士の器物損壊逮捕をもみ消し釈放させた事実や、弁護士同士の賭けマージャン、弁護士の覚醒剤使用、児童買春、若林ワ組長の逮捕潰し…》

これらを改めて読み返すと、香川県の腐敗グループが、本紙川上を役割分担しながら封じ込もうとする様子が手にとるように窺える。

懲戒委員の中に、本紙の天敵である田代健弁護士を紛れ込ませていること事態が大問題ではないか。

司法に「封じ手」はないのか E

許される古市弁護士の賭けマージャン

新年早々の先月8日、古市弁護士の懲戒処分を請求していた安西氏が出席して、香川県弁護士会懲戒委員会の聴聞会が開かれた。懲戒委員の弁護士は7人である。

早々にあしらって済まそうとしたのか、委員の一人が「裁判の経過を聞かせてくれますか」から始まった。

安西氏は、右翼らしくこう言った。
「懲戒請求をしているのであるから、いまさら裁判云々は関係ない!」

それはそうだ。

裁判の経過は裁判記録を読めば分かることで、記録に隠された陰湿な部分や、法廷外の事実関係を聴き取って判断するのが、懲戒委員の役割ではないのか。

さらに、こんなことも。
「古市弁護士が、法廷で裁判に関係のない私の家族の話を持ち出して、ショックで仕事に就くことさえできなくなっている。ここにいる先生方の家族が、私と同じような目に遭えばどうしますか…」

これには弁護士から何の反論もなかった。
「先ほど、四国タイムズの川上さんに会っていた。彼も私と同じように、古市弁護士から苦しめられたと聞いています。これがその新聞です」

今度は、弁護士の常識を取り戻したのか、こう言った。
「後で、その四国タイムズを参考証拠として提出してくれますか」

さてここで、平成8年3月号本紙を載せよう。
《「古市、堀井両弁護士は賭けマージャンか 『こんな弁護士は困ります』の余波」
(前略)古市修平弁護士と、香川県弁護士会の副会長・堀井茂弁護士がマージャン好きであることはハッキリと確かめられた。

この二人は、他の弁護士仲間と「二蝶」(高松市百闥ャの料亭)などでマージャンを打って遊ぶ。マージャンはカネを賭けるのが普通(後略)》

結局、安西氏の聴聞会は、短時間で終わらそうとしたが一時間以上にも及んだ。7人の懲戒委員の中には、弁護士の使命を蘇らせた人もいるはずなので期待したい。

増田前市長の3億ネコババ

鹿島の脱税騒動、香川に飛び火か

「差額費用の穴埋め違法 大分県を提訴」

大分県土地開発公社が二〇〇六年、実際にかかった費用より約十八億円安く大分市内の工場用地をキャノンに売却し、差額を県が補助金で穴埋めしたのは違法だとして、大分市民オンブズマンは広瀬勝貞知事に差額の返還を求める住民訴訟を起こした。(1月20日付四国新聞)

大分県民は頑張ってますね、と思わず拍手したくなるではないか。

それに引き替え、いったい香川県民はどうなっているのだろう。本紙川上が命がけで香川県の腐敗構造を暴いているというのに、その腐敗構造の象徴的な真鍋知事を3度も知事に選ぶとは。

愚痴るのはよそう、根気よく香川の実態を報道し続ければ、そのうち展開も変わってくるかもしれないと期待して。

さて、まずこの事実を押さえて欲しい。

徳島県知事を務めた円藤寿穂氏は徳島県の出身であるが、父親は香川大学の学長まで務めた人である。本人は高松市の四番町小学校、紫雲中学、高松高校で学んで東大に進んだ。

一方、真鍋氏は父親が県庁職員。本人は三木町の下高岡小、中学校(今の白山小、中学校)、高松高校を経て東大に進学した。

東大卒業後、円藤氏は運輸省、真鍋氏は農林省に入り、退官後に円藤氏は徳島県知事、真鍋氏は香川県知事に当選した。二人は、よく似た経歴である。

大分・徳島・香川の相似点 各知事には建設癒着の疑惑あり

さて、大分県の広瀬知事に話を移そう。

引用するのは、08年2月1日号週刊ポスト。
《…登場するのは、大手ゼネコンの鹿島建設と、大賀規久氏が社長を務めるコンサルタント会社・大光(大分市)だ。

本誌は、キャノンに土地を売却した大分県所管の特別法人「大分県地域づくり機構(大分県土地開発公社)」の理事長で、差出人は御手洗氏の腹心≠ニされる常務取締役。詳細は後述するが、2工場の造成工事に関する書類がそれぞれ存在し、2回とも次のような言葉で締め括っていた。
〈施工業者として鹿島建設株式会社を選定いただきますよう、特段のご配慮をお願い申し上げます〉》

今さら鹿島建設の役割については説明の必要もなかろう。

徳島県の円藤知事が逮捕された事件では、業際研・尾崎光郎氏が裏金づくりを指南した当事者で、その尾崎氏が、大分県のコンサルタント大光にも出資者として登場しているからだ。カネを出すということは知恵も出す。要は、裏の指南役の存在に注目せよと本紙は言いたい。

ここで、本紙の平成14年4月号にも目を通して欲しい。
《「県政は真鍋知事の再選でよいのか 県裏金問題のけじめは、知事退任 給与全額返納も選挙目当てか」

昨年の十二月、百五十九社に及ぶ前代未聞の大型談合事件を皮切りに、知事部局はじめ県教委、県警なども含めた裏金問題は処分者が二千人を超すほどに超大型化し、さらに食肉業者による偽装表示問題が飛び出すなどが続いて、真鍋知事は、知事としての評価を大きく下げてきた。

また、お隣の円藤知事は、問題の業際都市開発研究所の尾崎光朗取締から、八百万円の賄賂を受け取ったとして収賄容疑で逮捕、起訴された。受け取ったカネは選挙費用に充てられたとか。これから見ても知事選挙には多額のカネがかかることが分かる》

これは、6年余り前の本紙に掲載された記事である。

円藤知事が逮捕された際、徳島県の建設業も経営していた有力な県会議員の関係者がこう言っていたのを思い出す。
「ウチの知事より、香川県の真鍋知事のほうが先に逮捕されると言っていたのに、一体検察はどうなったのだろう」

今回の東京国税局査察部による鹿島に対する強制調査は、なにも真鍋知事だけの問題ではない。そう、増田前高松市長の問題でもあるようだ。

それはそうであろう。鹿島建設・カナックが、増田前市長の官製談合という関与で3億円を捻出し、よりによって、その3億円を増田前市長側に提供していたのだから。円藤前知事も、コトデンの顧問、カナックの一族として登場するから根は深い。

高松市の財政難

増田前市長のネコババ3億で解決

先月末、高松市は平成20年度当初予算を最終調整する市長裁定を始めた。厳しい財政状況の中歳出面を徹底して抑えて重点的な事業に効果的に配分する取り組みが大西市長には求められる。

増田市長は、本紙の追及で退任することとなったが、その直前、高松市の五ヵ年計画を発表してしまった。それがなければ、大西市長も自らの大西カラーを全面的に盛り込める五ヵ年計画を策定できたはずだ。

また、せっかく国交省から金井副市長を呼び寄せ腕を発揮して欲しかったのに、辞めてしまう前任者の増田市長が高松市の五ヵ年計画を発表したことには、ハッキリ言って「余計なことをしてくれた」 が本音であろう。

ところで、御用始めの先月7日、高松商工会議所前で、 カナックの御偉方を車の後部座席に乗せた松村学元生活安全部長の姿を助手席に見つけた。日本皇民党と親密だった香川県警の久保一氏が、一足先にカナックに天下っているので、香川県警からカナックは2人である。

さて、この際、高松市も財政難であるので、「鹿島とカナックが提供した3億円は高松市に返還して」と、カナックの大西大介会長から増田前市長に頼んでほしい。

三木町は高松市と合併を D

一族への便宜供与は許されるのか

昨年暮れ、高松地裁で旧寒川町長広瀬正美被告の判決公判があった。菊池則明裁判長は、旧寒川町の在宅健康管理システム事業をめぐり、契約で便宜を図った見返りに2百万円の賄賂を受け取ったとする事後収賄については懲役1年、執行猶予3年、追徴金2百万円の有罪を言い渡した。

この連載を続けて本紙川上の頭に浮かぶのは、三木町の石原町長や石井定夫前議長が、旧寒川町の広瀬元町長のように逮捕された姿である。

というのは、石原町長も、逮捕された広瀬町長のように本紙を無視するからである。いくら真鍋知事と蜜月の関係にあると言っても、時代の背景はそれを許してくれないのではなかろうか。

さて、その石原町長の疑惑に迫ろう。

三木町には、平成17年10月に認可された農業集落排水事業がある。予算は38億余りで平成22年3月には供用する5ヵ年事業。農林省の予算50%、香川県の予算22・5%、残りは三木町である。

この三木町下水道東部最終処分場(下高岡・八戸)の建設をめぐって、石原町長の命取りになるかもと危惧される問題が沸き起こっているのである。

それは、下水道事業を進める手続きにある。

それはそうであろう。

下水道の最終処分地点を決めずに、下水道管を埋設するバカがどこにいる。まして、最終処分場の用地説明を最初に行ったのが昨年暮れであるから何をか況やである。まず最終処分場の用地を確保、次に下水道管の勾配を計算、そして管の埋設ではないか。

何かある。石原町長と石井前議長の悪巧みは、ここでもコンビを組んでいた。三木町南部下水道推進会の会長が石井定夫前議長であるからなおさらだ。

やはりあった。なんと、最終処分場の用地約2千坪は、石原町長の実妹・川原氏の農地ではないか。当初は、この農地が坪6万円を超していたというから驚きである。住民から突き上げられて坪4万3千に落としたといっても疑惑プンプンである。現状では、平成22年3月に稼働は不可能。






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