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TEL(代)0877-25-5551











特報
平成17年11月15日    第3種郵便物認可 (昭和22年8月22日)
発行所  四国タイムズ社 〒761-0104 香川県高松市高松町944-4電話087-845-6141
編集発行人 川上道大(みちお) 郵便振替 01650-6-25335  



高松市特報    11月号はこちら
初版(平成17年1月27日) ■二版(平成17年11月15日)

高松市職労組合の委員長 裏市長・井竿助役の仮面を剥ぐ
小島葵・右翼会長と組み、30年も市政を牛耳る
井竿裏市長誕生は、脇市政の黒子役から

増田市長誕生の裏話
本紙が、脇市長の引退を決意さす

議会・右翼・暴力団との裏取引で延命 「取材拒否」、何をそこまで恐れるのか
鎌田・廣瀬助役を辞任に追い込む
助役の権力を悪用した身内の採用
役人市長から、民間市長を取り戻そう

高松市職労組合の委員長 裏市長・井竿助役の仮面を剥ぐ
    小島葵・右翼会長と組み、30年も市政を牛耳る
       
 
今年の正月明け、井竿助役が本紙川上に、「いつでも、降ろしてくれたらいいのに…」(助役を辞めさせられるものなら、辞めさせてみたらいい、できないだろう)と宣戦布告した。

それを受けて出したのが、「高松市特報」である。


十ヵ月余りが過ぎた今、進捗状況を分析して、井竿裏市長(助役)の30年からの革新市政に終止符を打ちたい。

井竿助役とコンビを組んでいた小島葵・右翼会長は、その後、恐喝未遂で逮捕され、先の執行猶予2件と合わせて刑に服することがすでに決まっている。 肝心の井竿助役については、「高松さんさん荘」からの収賄疑惑で逮捕される公算がかなり濃厚になってきた。 収賄疑惑のカネが増田高松市長選挙に使われたとなれば、革新市政はここで幕を閉じることになる。

   井竿裏市長誕生は、脇市政の黒子役から

戦後、日本の地方自治は、全国的に自民党中心の保守地盤に支えられていた。

香川県では、県知事は金子正則、高松市長は国東照太、それに三宅徳三郎氏であった。

その後、時代の流れか、大阪の枚方、京都に革新市長が誕生したのである。

高松市の改革に着手するためには、どうしてもここで押さえていなければならない出来事がある。なぜ異常な高松市の行政運営がまかり通るのか。

それは、昭和四十六年四月の統一選挙に溯(さかのぼ)る。

高松市長選挙への立候補者は三名。

広瀬実。高松市議会の主流、自民党同志会の公認候補、高松市助役を勇退しての立候補である。

鎌田道海。香川県議会の主流、自民党県議団からの出馬である。

脇信男。成田知巳社会党委 員長の秘書で、三度目の市長選挙に挑戦。

いわゆる、三つ巴の選挙。

時代の情勢は、保守が飽きられ、革新の火が灯りかけた、丁度その時であった。

脇信男氏は、唯一革新から、三度目の出馬。

保守からは、自民党県議団の鎌田道海氏と自民党市議団の広瀬実氏であったから二人が立候補ということになる。

 当然、自民保守の票は食い合いになり、この市長選挙は、保守・自民党と革新・社会党の戦いではなく、自民県議と自民市議の戦いであったとみて間違いない。

結果、ここに脇市政が誕生した。

「漁夫の利」とは、まさにこの事で、脇陣営からすれば「棚からぼた餅」とも言えないこともない。

高松市の改革を進めるには、この「ぼた餅」を誰が、どういうシステムの下で、どういうカラクリを用いて食ったかを、まず知ることから始まると指摘したい。

革新の脇陣営を選挙活動で支えたのが、若き日の井竿辰夫氏であった。

当時の高松市職労は二つの組合に分かれていたが、物怖じしない手腕が買われ、昭和五十年一月、合併された組合の初代委員長として井竿辰夫氏が誕生したことになる。

すなわち、実質、脇革新市長の選挙運動や選挙の資金集め、多数派である自民党への議会工作、当然革新組織であるからには右翼からの攻撃にも対応する役回りは井竿氏に回ってきた。

議会での多数派工作は、自民党と裏で手を結び、また、革新市長の宿敵でもある右翼対策では、小島右翼会長からの申し入れを聞き入れることで対応してきたのである。

なんのことはない。

脇・増田革新市政が三十年以上も続けてこられたカラクリは、井竿助役が裏方で、棚から落ちてきたぼた餅を、自民党や右翼の会長に喰わすということであったとは…。

市民への恩恵を敵対する側に与えて生き延びていたのか。



■ 増田市長誕生の裏話
    本紙が、脇市長の引退を決意さす

 
高松市行政の改革に着手するため、その糸口を見つける意味で本紙の既報を引用してみる。

平成六年十月号の本紙。

「脇高松市長が引退表明 本紙記事がきっかけか」

脇高松市長が九月十三日の市議会において、今期限りで引退することを正式に表明した。

 六期二十三年余りに及ぶ長期政権の座を降りることになったのは、本紙の疑惑追及によるという見方もある。

中略

とくに、脇市長が引退の腹を固めたのは議会中に入院したと言われるが、その直前、本紙が、大物右翼の連帯保証人に脇市長がなっていることを突き止めて報道。これが引退の直接のきっかけとなったという説が強い。

ともあれ、疑惑だらけの脇市長が来春限りで高松市政から姿を消すことになった。

しかし、退陣表明には後継者のことがふれられていない。おかしいと首をかしげた人も多かっただろう。

これには訳がある。

八月十三日、高松市古新町にあるリーガホテルゼスト高松に百人会と称する脇市長の支持者が集まった席上、脇市長が、「私は今期限りで市長を辞める」と発言し、「後継者として増田助役をよろしく頼む」と頭を下げたところ、香川県OBの原田暹(元香川県知事公室長)氏が立って「やめるのは了承できるが、後継者を決めておくのはおこがましい」と脇市長をたしなめたという。これにこりて正式表明では後継者にふれなかったようである。

次に、脇高松市長が引退する直接のきっかけになった、

平成六年二月号の本紙。

「脇高松市長の汚れた一面 大物右翼の連帯保証人に」

中略

市民の要望に力を得て脇高松市長を取り巻く疑惑を調査追及していたところ、信じられないような事実が二つも出てきた。一つは脇市長が大物右翼といわれる小島氏に加担したことである。
昭和五十二年八月、小島氏が七階建てビルの建設資金として百十四銀行を窓口にして住宅金融公庫から約二億円の融資を受けたが、その連帯保証人が、なんと、高松市長の脇信男氏である。

高松市錦町にある市町村職員共済会館の一室で二人が話し合って、
脇市長が連帯保証人のハンを押したと言われている。

たとえ、小島氏が人間的にすぐれている人物であったとしても、地方公共団体の長が手を貸すとは許されることではない。すねに傷を持つ脇市長としては、なんとしても右翼の激しい攻撃を避けたかったのであろう。

本紙がこの記事を、平成六年二月に掲載したところ、脇市長にはよっぽど堪えたのか、市民病院に入院して、なんと、三月議会には市長欠席議会になったという経緯がある。

その後、脇市長の後継者に増田昌三氏が選ばれ、短期間で出世したことから、この増田氏の出世ぶりを、市役所内では“十三段飛び人事”と呼んでいた。



■ 議会・右翼・暴力団との裏取引で延命 「取材拒否」、何をそこまで恐れるのか
 
本紙は、繰り返し高松市長への取材を申し込んだが、未だにそれが実現しない。創刊以来、四国タイムズは市長室に入ったことがないのである。

暴力団若林組長や右翼の小島会長が気軽に高松市長室に入れるのに、なぜ、本紙川上については、取材拒否なのか。

今回その謎解きに挑戦する。

話は、井竿氏が脇市長の秘書課長時代に遡る。

本紙川上が、当時武道場を運営していた時、脇市長に面会を申し込んだ時に対応したのが井竿秘書課長であった。

その時もやはり市長との面会はダメ。そばにいた鎌田助役に理由を聞くと、

「川上さん、あんたは市長から右翼と見られてるから、会わないのでしょう」…絶句。



   鎌田・廣瀬助役を辞任に追い込む

 本紙が鎌田助役を追及する切っ掛けとなったのは、たわいもないことからであった。

それは、脇高松市長が、
当時、本紙川上の面会を拒否する理由が「右翼と見られている」から会わないというのであれば、右翼でないことを知っている鎌田助役が、脇市長にそれを説明するべきではないかと考えたからである。

四国タイムズ創刊号に続けてだした、

平成四年二月号の本紙。

「幹部の不評高まる 市政に真に役立つ人を」

市長に次ぐ市政の重要なポストに助役がある。

市政がうまくいくか、どうかは助役の手腕と人格に左右される場合が多い。
高松市の場合は第一助役が鎌田忠氏、第二助役は矢野輝男氏

。第一助役の鎌田氏は、助役として古くなるにつれて、市役所内外からよからぬ風評が高まってきた。

 これを重くみた本紙は、鎌田助役を追跡、調査し、その実態にメスを入れる。その結果、不正とも受け取れる事実と無軌道とも思える行動を突き止めることができた。

まず、出入り業者に癒着でないかとカンぐりたくなるほど以上に肩入れしていることが分かった。高松市鬼無町にY園という造園業者がある。

中略(市発注工事の元請け業者や癒着造園会社に、鎌田助役の自宅新築工事を請け負わせていた記事)

次に、鎌田氏の助役らしからぬ行動について、ちょっとふれてみよう。

鎌田助役は、公用車を交通ルールに反して自宅横に付けさせて交通の妨げをする。運転手も困っているのであるまいか。また、車の窓から鼻をかんだ紙をポイと路上へ投げ捨てたりする。

また、この人は、脇氏が初めて高松市長に当選した時の選挙において上司であった広瀬実候補者(広瀬氏は助役、鎌田氏は建設部長)に応援すると約束しておきながら、裏切って脇氏へ回ったといわれている。

この記事は、その後議会でも取り上げられ、鎌田忠助役は任期満了前に辞任した。本紙川上は、脇市長や高松市幹部らの前で、鎌田氏の涙ながらの辞任挨拶に一瞬立ち会ったことがある。

次に、広瀬年久助役が辞任を決意するに至った、

平成十六年九月号の本紙。

「増田市長の助役選択は、自身の今後も占う 
           高松市助役のポスト、商品券一万円の値打」

平成八年、高松市議会が助役に広瀬年久氏を承認したのを受けて、広瀬氏が一万円の商品券を全市議会議員に配った…。

こんなお粗末な廣瀬助役を九月議会で再任するとなれば、平成八年の商品券一万円が買収工作であったことを裏付けるではないか。




   助役の権力を悪用した身内の採用 

平成六年一月号の本紙。

「脇高松市長、収賄の疑いか 陳情実現にもカネ 不明朗な人事採用も公平に」

 脇高松市長をめぐる疑惑のうち、不正人事と思われるものについて調べてみた。

 まず、市長夫人の親類に当たる男性が高松市総合福祉会館につとめていた。この人は公開試験によって採用されたのではなく、市長による縁故採用らしい。

また、脇市長の腹心といわれる井竿収入役の子供は三人とも市に就職。

一人は市共済組合、二人は昨年開業した高松テルサである。
特にテルサに勤める子供は長期間、予備校に在籍していたようだ。

高松市の人事は広く門戸を開放し、競争試験によって優秀な人材を採用すべきであるのに、中小企業にみられるような縁故によって採用するのはいかがなものだろうか。

 この記事は、十一年前に掲載した内容である。

井竿助役が、本紙に対して取材拒否という徹底抗戦を挑むのも、ある意味で解らないこともないような気もする。 

しかし、公的な役職に就けば、あくまで報道の洗礼を受けなければならないことも、現実である。

この三人の子供については高松市の外郭団体ではあるが、直接、井竿助役の職務権限が及んでないと言い逃れをすることは間違いないであろう。

しかし、このテルサ不正採用疑惑で息子の井竿真司氏のことを調べるうちに、新たに首をかしげるようなことが分かった。

 本紙が辞任に追い込んだはずの廣瀬年久前助役が、テルサ・財団法人高松勤労者総合福祉振興協会の理事長に座っているではないか。着任は昨年の平成十六年六月一日であるから、助役を辞任するわずか数カ月前でないか。

あつかましいのにも程がある。市民が不況に喘いで、就職難で困り果てているとき、井竿助役は自らの延命を図るため、要所要所には手厚く就職の面倒をみ、取り巻きの側近には、盤石な体制を敷いているようだ。

たとえは悪いが、イラクのサダム・フセインが、生まれ故郷ティクリットの人達には特別な優遇をして、外的からの攻撃に人間の楯として悪用したのと似ているともとれる。

もっともサダム・フセインとの違いは、ある意味、革新の宿敵であるはずの、自民党や右翼とも手を結び、30年以上も生き延びてきた事であるまいか。

また、高松市の財政難に赤字で採算のとれないテルサを買い取ったことを考えると、息子の失業対策でテルサを高松市が買い取ったという見方もできる。

ここで、最後に井竿助役の職務権限が及ぶ決定的な不正採用を紹介する。

井竿辰夫助役は、財団法人高松市駐車場公社の理事長も兼務している。

平成十五年四月、この財団の雇用に、縁故で実弟の市原数義氏を不正に採用した。

不況が続く中、洋菓子店ボルドに勤めていた実弟がリストラにあったための救済処置。



   役人市長から、民間市長を取り戻そう

昭和四十六年に始まった脇市政までは、国東・三宅市長という自らのビジョンとポリシーを持って行政に携わっていた人物であったから、自民党市会議員団にとって扱いにくい市長であったであろうことは想像がつく。

そこに目を付けたのが井竿氏で、脇市政の議会工作のため自民党議員の言い分を満たしてやることによって延命を図るという姑息な悪知恵を編み出したようである。

 この手口は、右翼対策や、同和、暴力団、あげくの果てに、増田市長の命取りとなるであろう漁業補償の裁量権逸脱事件にまで及ぶことになったようだ。

また、井竿助役との会談中、

「私はどんな人とも話をする、日本皇民党の大島総裁とも、
                   夜中の二時まで、ほかほか弁当を食べながらやったことがある」

 とあたかも本紙を牽制するかのように話していたことを思い出した。

組合の元委員長が、右翼をダシに本紙川上を脅そうとは…。

要は、俺には右翼の小島会長や、大島総裁が後ろに付いているからあんたは怖くないよ、と言いたいのであろう。

とにかく、役人感覚市長から、民間感覚市長に切り替えることが、高松市民にとって急務であることは間違いない。







平成17年11月5日 (土曜日)  第4859号 第3種郵便物認可 (昭和22年8月22日)
発行所  四国タイムズ社
〒761-0104 香川県高松市高松町944-4
電話087-845-6141
編集発行人 川上道大(みちお)
郵便振替 01650-6-25335  

News Index    News Index    News Index    News Index
小泉流・改革の嵐異常な香川を切り口に選択
時代が先か、香川が先なのか?
           それでも『変革』は始まった
香川は改革の第一ステップ
           悪が蔓延した地域からの脱却
本紙川上襲撃事件の意味 
           捜査機関が躍起になるわけ
川上社主襲撃事件を未来に残せ
           キーワード、書籍化と捜査の佳境
香川銀行の現状を直視せよ
不倫・売春・横領・暴力団に不正融資…発砲
「一緒に見られるのはイヤ」
           香川銀行の女性行員からメール
妾・不倫は香川銀行の伝統
大林元頭取は、職権で女性行員に迫る
大林頭取が若林組に迂回融資
発砲直後から不良債権処理、そして倒産



小泉流・改革の嵐 異常な香川を切り口に選択
    時代が先か、香川が先なのか? それでも『変革』は始まった

確かに、少しずつではあるが、動き出している。なにも新しい命の誕生の話ではない。しかし、それとは似て非なるものかも知れない。
これまで本紙でも再三に渡って報じてきた、我が香川に関わる本格的な『改革』のことである。この改革に最も中心的な役割を果たしている、金融庁、警察庁、検察庁の幹部が口を揃えてこういうのだ。 「まず香川の改革。
日本一小さな県が日本初の一大改革の端緒となる。強権小泉首相風にいえば、香川の改革なくして、我が国の改革なし≠ナある」
この最後の小泉首相風≠フフレーズは、いずれの幹部も発した。この改革の一件は、すでに本紙が長年に渡って言い続けてきたことではあるが、それがようやく現実の運びとなる、ということである




   香川は改革の第一ステップ 悪が蔓延した地域からの脱却

「全国レベルの改革に着手する時期に来ているが、香川はそのモデルケースになるのです。今後の捜査のタネ明かしを全てするわけにはいきませんが、コト香川についていえば、我が警察から、地元暴力団、それに行政の長までがすべて、改革の対象≠ノなっているという実に珍しい場所なんです。だから、それこそ満場一致で、香川を全国レベルの改革の第一歩にしようと、こうなったわけですね」
こう言うのは警察庁のさる大幹部の一人である。

一方では、
「まさしくそれは事実です。特に香川の場合は、詳しい調査の結果、金融と暴力団、あるいは、警察というところがそれこそ、臆面もなく連動している稀有な地域でした。これらの一見何の関わりもないような勢力が一致団結して、良識をスポイルしていた地域は私の知るところ初めてでした。だからこそ、全国レベルの改革の第一番目、という発案には、何の異論もありません。それも省庁を越えての発案でしたが、そこに異論を差し挟む余地など全くないように思ったものです」という意見もある。

これは何を隠そう金融庁の首脳の一人である。

確かに分野の違う省庁を越えての意見一致を見ているのだ。この香川の改革には…。 「正規の金融機関が暴力団の資金援助をする、その暴力団を警察が警備防衛する、という事態が本当に発生していたのが、香川。

だから改革の最初は香川、ということになるのです。

前にもいったと思いますが、これこそ、極秘のミッション、オリーブ・オペレーションの確たる対象なのです。この対象を悉くなくす。これが私達に今課せられた課題なのです」

こう言うのは、検察庁の現役幹部である。

オリーブ・オペレーション。この極秘指令がこれから始まる全国レベルの一大改革の最初の業務となるのだ。

このような関係省庁が一致団結して、ひとつの指令に取り組むというのは、過去に類例がない。しかし、敢えてそれを押し通すことになったのである。その因は、全て、我が、そして、ここ香川にあるのだ。

確かにそれは異常な事態が展開されていた。それは、これまでに幾度となく本紙で報じてきたからここではその一切を省くが、このオペレーションの因となるには充分な状況を呈していたのだ。

「確かにその意味で一大改革の端緒となるというのは、香川(※彼らは、実は一様に讃岐とよぶ。しかし、この隠語を敢えて本紙では香川と記すこととする)にとって、痛し痒し、少なくとも名誉なことではないかも知れません。それだけ、異常な状況が蔓延していたことを意味するのですからね。

しかし、これからは違う。 全国初の関係省庁を越えたいわば改革の本陣が、手に手を取って(改革を)成就させる、そのモデルケースとなるのです。

端緒とはそういう意味だ。この端緒については絶対にしくじることは許されません。

ですから必ず成功します。これまでは、改革を行わなければならない端緒だったかも知れませんが、今度のこれが成就した曉には、全国初のモデルケースとしての矜持がそれに代ることになります。

これは当の香川にとっても、実に名誉ある改革、となるわけです」

至言とでも称すべき話で、これは先の検察庁現役幹部の証言である。

この幹部こそ、各省庁を取り纏めるポジションに立って、まさしくオリーブ・オペレーションの指揮官というべき立場にある人なのである。



   本紙川上襲撃事件の意味 捜査機関が躍起になるわけ

そうなると今後のスケジュールがいよいよ気にかかってこよう。

「このオペレーションの第一の着手、それは実行部隊の壊滅を狙いました。実行部隊、それはいうまでもなく反社会的勢力である暴力団に対する処置でした。

ここ香川では、山口組系暴力団若林組がありましたが、今やそれは形すらハッキリ残していません。数年に渡る壊滅作戦がほぼ功を奏したというべきでしょう。

あと残るは、各有力暴力団にも調達しているといわれる、若林組自慢だった武器庫の摘発だけが大きな仕事として残されています。この武器庫の内容は実に潤沢なもので、他の有力暴力団でもこれだけの、道具≠揃えているケースはそうありません。彼らは、この道具≠愕いたことに他の暴力団連中に、レンタル≠オていたのですね。重機や建機のレンタル事業を真似てね。今となっては苦笑しか催しませんが、これが若林組の大いなる資金源になっていたのです」

こういうのは前出、警察庁の幹部である。

この警察庁幹部の言葉通り、いまや壊滅状況にある若林組のウラともいうべき資金の元は、この武器の貸し出しにあったのだ!

「愕くなかれ、この武器の貸し出しに紛れて、四国タイムズ社主である川上氏への銃撃事件も起ったのです。もちろんこれを利用し示唆したのは、別の勢力、ですがね。ただ、この若林組の武器保有という異常な状況がなければ、この銃撃事件という重要事件は起りませんでした。それほど意味のある状況だったのです。

この同組の事情を知る勢力が、まさしくこれを利用した、ということです。裏を返していえば、そういう背景があるからこそ、川上氏への銃撃事件は深い意味があるのですね。

長い経緯のことについて一言でいうのは難しいですが、川上氏への一連の襲撃事件について、われわれインヴィスティゲーター(捜査機関)が、最重要視しているのは、このようなウラのまたウラという背景があるからこそ、なのです。
法律的には時効はいつか来るものですが、この川上氏襲撃事件については、我々の間でも、精神的時効はありません。目下、この事件については、あるジャーナリストが書籍化するための最終段階に入っているようですがね…」

謎のような言葉を最後に残したが、それにしても本紙川上社主への襲撃事件はそれほど意味のある事件だったのである。



  川上社主襲撃事件を未来に残せ キーワード、書籍化と捜査の佳境

確かにこれは衝動がなせる事件ではなかった。香川に巣喰っていた絶ちがたい病根がついに表に出てきたために発生した事件であった。下手人一人ひとりは確かに深い意味を持たないように見えるかも知れないが、事実は全くその逆だったのである。

「あの事件があったからこそ、これから始まる一大改革への着手が決定せられたのです。全ての問題が凝縮されたあの事件があったからこそ、です。お陰でそこから派生して、今度は香川の首長、そして香川選出の代議士、国会議員の疑惑まで導き出すことが出来ました。オリーブ・オペレーションの成果は大いに上がっているといっていいでしょう」。

これから、恐らくここで言われる首長から香川選出の代議士などへの疑惑追及が行われて行くであろう。そしてそのキッカケは、川上社主に対する襲撃という一大変事だったのだ。

これこそ構造的な異常事態であったということになる。それをこの襲撃事件は一気に曝こうとしている。災い転じて福とするかのチャンスは、これからのオペレーションにもかかっているであろうし、また先の警察庁幹部の話にも出てきた、『書籍化』、という謎めいた言葉にも隠されているようだ。

ただ、本紙の基本姿勢はいつどのような場合においても変わらない。粛々と改革の行方を見つめていく。



■ 香川銀行の現状を直視せよ
    不倫・売春・横領・暴力団に不正融資…発砲

小泉首相は先月31日、第3次連立改造内閣を立ち上げた。

この欄で取上げている香川銀行の管轄である財務大臣には谷垣禎一氏が留任した。
留任ということは、金融庁の路線に変更はなく、香川銀行への抜本的な改革にも足を本格的に踏み込むということではないだろうか。

10月19日付の毎日新聞を見てみよう。

〈クレームの勧め〉金融庁
金融機関への泣き寝入りダメ 
  金融機関への苦情は積極的に――。金融庁は、保険契約者や個人投資家が金融機関の不当な扱いに黙っていないように、「クレームの勧め」のキャンペーンを展開することにした。明治安田生命保険の保険金不払い問題や外国為替証拠金取引に絡むトラブルなどを受けたもので、広く消費者に呼びかけていく。

本紙が目を留めたのは、
「金融機関への苦情は積極的にU」

の箇所で、今後も本紙は、金融機関である香川銀行への苦情を積極的に行い、地方紙として役割を担いたい。

いよいよ「秋の陣」の幕は切って落とされる



  
「一緒に見られるのはイヤ」香川銀行の女性行員からメール

香川銀行の乱れきった体質は重症である。

本紙は、香川銀行の改革に対して、平成6年9月から10年余りをかけて、新しい執行部に期待してきた。しかしその期待は裏切られ、未だに本紙への隠蔽工作が続いている。

このまま香川銀行に配慮することが、香川銀行のためにならないと判断したので一歩踏み込んだ報道を心がけることにする。

さて、本紙への香川銀行内の不倫や女性関係情報は、10年以上にもなり、大林一友人事部長当時に遡る。特に平成12年以降は、香川銀行の女性行員やOB、それに母親からの相談も増え始めた。要するに娘を香川銀行に勤めさせている母親からすれば、なすすべもなく本紙に相談してきたというのが実態であろう。

メールの一部を紹介する。

いつも新聞拝見しております。 香川銀行のみだらな悪女2人です。徳島支店・ヒロセマユミ(仮称)。主人、子供を裏切り、元徳島支店長・香川氏と関係し、昇格したいため不倫・愛人となり… 又、丸亀支店のシマギサトミ(仮称)は、高瀬支店の時から、男好きで誰とでも関係する淫乱…。

「徳島支店に問い合わせたところ香川雅俊氏は、前々の支店長で、今は本店の経営改善室長であるという。経営改善室長といえば香川銀行の中枢的な重要な役割で、香川銀行にとって看過できないと判断したので敢えて掲載した」。

この記事を見て今まで我慢してきたことを言う気になりました。

香川氏の前職は三本松支店長でした。そこでも、独身女性行員(22,23)が恋愛のことで悩んでいたのを察知し、密かに食事に誘い、無理矢理キスを求め、支店近くに借りていたアパートに連れ込み関係を持ちました。いろいろな噂がある人物ですが、こんな人間がのうのうと生きてることは許せませんね…。 本当に女性行員達がかわいそうです。

女性行員は支店長を信じ切っていたそうです。こんな人間が銀行の中枢にいていいのでしょうか。

という内容の情報が、電話や手紙、メールで本紙に寄せられている。

こんなメールもあった。

【女子行員による売春疑惑】

…被害者となった(いわゆる金銭を巻き上げられた)数名の男性は、行為そのものは恋愛のつもりだったようです。

行為が終わった後に金銭を要求され初めて売春であったと気がついたようです。

男性の方は全て既婚者で、社会的地位もある男性ばかりなので、表ざたになれば妻や会社に知られ、仕事も家庭も失う危険があることから警察に届けるわけにもいかないようです。

後で香川銀行の女性職員であることを知った数名の被害男性が支店長に苦情を伝え事件が発覚したと娘から聞きました。

被害男性の一人は、

「単なる言いがかりでない証拠に、彼女の右の乳房にホクロがある。彼女が私を強引に誘った時にここがチャームポイントだと言っていた位だ。ちゃんと事実を確認し誠意ある姿勢で謝罪して欲しい。金銭については、私自身にも問題があることを認めるので返して欲しいとは考えていない」と言ったそうです。

善通寺支店と言えば「暴力事件」が発覚した支店ですが、今回は女子行員の事でもあり、本人に直接問いただすことも出来ない状況のようです。

銀行上層部は事実確認が難しい事件ということで警察に被害届けは出さないつもりのようです。しかし、このままにしておれば、支店の窓口などで騒がれては遠山頭取の責任問題に発展するかもしれないと考え、支店長に極秘で被害男性と交渉を続けさせている状況のようです。

それも、娘が言うには、「四国タイムズに嗅ぎ付けられる前に穏便に処理すること」と、遠山頭取が自ら指示を出しているということです。

本紙は、このメールを受けてもちろん調査を開始した。

過日、丸亀支店や高瀬支店の不倫メールでの協力者に連絡したところ、売春容疑の概略が判ってきた。

【売春の概要】

●容疑者:○○町出身の○・K

●所属名:香川銀行善通寺支店

●入行日:平成○○年4月1日

●通勤手段:赤の自家用車

●売春容疑日:毎週金曜日の夜

●買春容疑者:同銀行員及び取引先(10人は超えているのではないか)

●買春客の斡旋:同支店の○○○○女性行員

本紙が取材した過程で注目したのは、これらの情報は、香川銀行のほとんどの女性行員や男性行員はすでに知っているということであった。

あらためて、インターネットの恐ろしさをまざまざと見せ付けられた。となれば、香川銀行の執行部は何をやっているのだろう。

四国タイムズに知られることを過剰に心配するより、粛々と事案を処理する冷徹さを身につけることが肝要ではないだろうか。

本紙は、香川銀行改革のため、この売春容疑を告発する。


■ 妾・不倫は香川銀行の伝統
      大林元頭取は、職権で女性行員に迫る
 

本紙から、香川銀行の改革に活かせる批判記事を拾い出してみよう。

平成6年9月号の四国タイムズ一面。

「三代続いた悪評のトップ・ 香川銀行は金融界の伏魔殿か・大林頭取は県選管委員長・不倫で汚れた人でも勤まるのか」という見出で始まる。

三代目、四代目は川井一族 …また、川井社長はHさんというお妾さんをかこっていたが、そのお手当の出し方がうまい。

川井一族のグループといわれる徳寿工業傘下の葵不動産に土地と家屋を融資という形で提供させてHさん名義とし、これを、これまた川井一族グループといわれる穴吹工務店が社宅として借り上げた形で、毎月二十万ずつをHさんに渡していたという。 五代目として大林頭取が登場 …また、この人は職場不倫の元祖的存在でもある。

昭和四十八年の人事部長当時、可愛らしい女のこを入行させて人事部に配属し、すぐに手をつけたらしい。…

女性問題は伝統なのか。



■ 大林頭取が若林組に迂回融資
    発砲直後から不良債権処理、そして倒産

香川銀行への本紙の追及は、いよいよ佳境に突入してきたようだ。ザッと、おさらいしてみる。

  • 平成6年9月から香川銀行大林一友頭取の追及を開始した。

  • 平成9年夏頃、大林頭取らが志度町の開発で井坪建設に不正融資をした件で本紙川上は調査を開始。

  • 平成9年11月29日、本紙川上宅に4発の銃弾。

  • 平成10年に入って香川銀行は、不正融資を隠蔽するため、井坪建設の許可を取る目的で融資証明を発行した。(3月31日迄の見せかけ証明)。

  • 平成10年2月16日に8千万円、19日に7千万円のカネを、香川銀行小川常務は、大林頭取が海外旅行中と詐術を用いて滝川氏から引き出す。

  • 平成10年3月4日、井坪建設の開発申請に県が許可。 その後、小川常務は、福井興業、村上組、岡山の大本組らに、井坪建設の開発許可付事業の継承を頼み込んだが断られた。

  • 平成10年3月25日、大林頭取らは井坪建設の事業継続を断念し、不正融資を隠蔽するため滝川氏に事業を転嫁させ、不良債権処理に着手した。

  • 平成12年7月5日、香川銀行は井坪建設に28億円の負債を抱えさせて倒産させた。
これらの時系列から、なにが読み取れるのか。

平成9年夏、本紙に大林頭取らの不正融資を嗅ぎつけられた若林組が発砲を指示。

要は、大林頭取らが井坪建設を迂回させて若林組に資金を流し込んでいたことになり、滝川氏を引っ張り込んだのは、大林頭取らと若林ワ組長の癒着を隠蔽するため、偽装工作に利用したということである。

結局、28億の不正融資で回収したのは約1億円だけ。

本紙川上は、回収の見込みのない融資、すなわち損失を認識していた大林頭取らに株主代表訴訟を検討する。



■ 香川県警の捜査放棄と冤罪捜査(その31)
    発砲から8年、時効逃げ込みを許すな
 

今月29日夜10時半で、本紙川上宅に4発の銃弾が撃ち込まれてから8年の歳月が過ぎたことになる。その当時、小学3年生だった息子も、今は高校2年生になった。未だに犯人は逮捕されず、捜査の気配さえも感じない。

これは捜査放棄。

一方の冤罪捜査で不当逮捕された近藤秀三郎氏は、いま高松刑務所に服役中で、昨年の7月22日に収監されて1年4ヵ月ほどが経った。
香川県警の一部腐敗警官の被害者である我々からすれば、この、いま味わっている苦痛を無意味な苦痛で終わらせるわけにはいかないのである。

先月末、次の記事を見つけた。

治安回復策、強力に推進を本部長会議で警察庁長官

全国の警察本部長会議が31日、東京都内で開かれ、警察庁の漆間巌長官は、繁華街対策や地域警察の強化など治安回復に向けた施策を強力に推進するよう指示した。

漆間長官は「国民の『体感治安』に改善の兆候はあるが、刑法犯認知件数は昭和期の約2倍で犯罪情勢は依然厳しい」と指摘。(中略)歓楽街での違法性風俗店や犯罪組織の取り締まりなどを徹底するよう求めた。

さいわい警察庁が、改革を着々と進めているので、その成果に期待したい。



  事件解決の願い、薄れず「使用者責任」が改革の突破口か

警察庁長官が、「治安回復を強力に推進する」と警察本部長会議で檄を飛ばした。

捜査機関が本腰入れて治安回復を目指すとなれば、被害者である国民も本腰入れて応えていかなければならないではないか。

特に、報道を職務としている本紙川上とすれば、経験した被害事実を個人の問題として済ますことは許されず、捜査機関に呼応した動きをとることが使命として与えられているのである。

捜査機関と被害者の信頼関係なくして事件の解決なし。

まして本紙川上宅の拳銃発砲事件や、家族同乗車への鉄パイプ襲撃事件そのものが、若林組広沢と香川県警一部腐敗警官との癒着構造から発生したとなれば、被害者という生き証人として絶対に諦めるわけにはいかないではないか。

しかも、この複雑な、常識的では考えられない事態、すなわち香川銀行大林一友頭取ら、香川県警一部腐敗警官ら、それになんと山口組若林組の広沢らとの一糸乱れぬ結束で悪行を重ねていた真っ只中に、本紙川上が切り込み、そして事件が起きたということである。

それも拳銃発砲、鉄パイプ襲撃という家族を狙った殺人未遂事件である。おまけにこの事件を時効扱いとして、犯人隠避など、別の事件を生み出した。

ある意味、捜査に手をつけられないほど複雑化した異業種犯罪集団に網を掛けられるチャンスが訪れたと捉えるべきではないだろうか。

多様な生き方が許される世の中ではあるが、どの業種であっても、国あっての話である。

今回、六代目山口組司忍組長に「使用者責任を提訴」したのも、国の改革に裏方から参加してほしいという本紙川上からの(一方的な)協力のお願いと捉えてもらえれば判りやすいのではないだろうか。

山口組の代紋を掲げる若林組が、香川県警の一部警官を腐敗させて冤罪捜査や捜査放棄を繰り返さす、はたして山口組に相応しいかどうかを点検してもらいたい。

時系列に目を通してみよう。

  • 一年前の平成16年9月29日、五代目山口組渡辺芳則組長、二代目若林組篠原重則組長、同森組森隆組長、同西野こと広沢こと黄津一を使用者責任で問う裁判を、本紙川上は神戸地裁に起こした。

  • 10月21日、28日、盛力会長から取り下げの交渉があった。
    (岸本総本部長「今は、二代目若林組篠原重則組長の話を信じてやるしかない。裁判の進捗で判断して対処する」)

  • 10月29日、五代目山口組組長の提訴を取り下げ。

  • 11月4日、神戸地裁で「山口組若林組の使用者責任」一回目の公判があった。

  • 11月5日、「京都の誤射事件」で最高裁の判決が12日に行われると弁護団側に連絡。

  • 11月12日、最高裁が山口組組長の上告を棄却。「山口組組長の使用者責任が確定」
次に、本紙川上の陳述書を記す。

…ここで、五代目山口組渡辺芳則組長の使用者責任の訴状を、なぜ取り下げたかについて少し触れます。

告訴人川上の真の狙いは、この裁判を通して、最終的に被告訴人広沢が腐敗させた警察官を一掃することです。

一部暴力団と、一部の警察官が裏で手を結べば、一体どうなるのでしょう。

その典型的なのが、捜査放棄という被害で、犠牲者は告訴人川上らです。

また、冤罪捜査という被害もあり、昔、山口組梶原組の幹部で任侠道を貫いていた近藤秀三郎氏もその犠牲者になりました。暴力団内部の関係者を、癒着している警察官に冤罪捜査で逮捕させる、絶対に許せるものではありません。

取り下げの交換条件は、
「香川県警組織から、腐敗した警察官を一掃する、それに取り組んでいる告訴人川上については、そっと見守り、協力できることは協力する」。

いま、がその時期である。



■ 保身のために六代目を巻き込む
    供述調書で、使用者責任を裏付ける

本紙川上が、五代目山口組渡辺芳則組長他3名を「使用者責任」で提訴した時期は、山口組にとってどういう状況下であったのだろうか。

遡ること平成7年年8月24日の深夜、京都で山口組の三次団体である山下組の組員2人が藤武巡査を山浩組組員と誤認して発砲、3発の銃弾を浴びた藤武巡査は即死した事件が起こった。いわゆる京都の誤射事件である。

この誤射事件で遺族の4人が「山口組組長の使用者責任」を問うて京都地裁に提訴した。全盲の弁護士・竹下義樹氏が弁護団長に就任し、実に72人の弁護士で弁護団が結成されての裁判であった。

時期としては、本紙川上の提訴はこの最高裁判決を間近に控えた直前ということになる。

同じ「山口組組長の使用者責任」なので、本紙川上も京都の誤射事件を参考にしながら裁判を進めて行きたい。

さて、襲撃犯の一人である六代目山口組二代目若林組本部長・川井則之の供述調書を披露する。(当時は五代目)

…私が所属しています山口組若林組について説明しますと、五代目山口組というのは、神戸氏灘区に総本部事務所を構え、全国にその傘下組織を抱えている、日本最大の極道組織。

若林組というのは、今説明した五代目山口組の下部組織(二次団体)で、高松市東浜に本部事務所を構え、香川県下に傘下組織を抱えている、香川県下最大の極道組織。

…ですから組員の立場は、私の組で例えるなら、枝組組員でも、大きくは「山口組組員」、そして「若林組組員」であり、正確には「枝組(森組等)組員」となる。

…極道は、組の名前、つまり組の代紋でシノギをしており、親分に泥を塗ることは、組の代紋を汚していることであり、…。これは、二次団体の二代目若林組の本部長・川井則之の供述調書である。

京都の誤射事件が三次団体だったことを考慮すれば、二次団体の若林組は深刻である。



■ 犯人を自首させてください
      任侠道を貫くためにも

山口組の綱領には、侠道精神に則り国家社会の興隆に貢献せんことを期すとあります。

私はヤクザではありませんが、日本で精神的な面がおろそかにされている今、この綱領を読んで感銘を受けております。ヤクザはアウトローを承知で人生を生き抜いている。そこには抗争や、刑務所務めのリスクを負うことも納得しているはずです。しかし、警察官は犯罪を取り締まる側で生活は保障され、国家を支える重要な役割を担っているはずです。

私は平成六年九月号で香川銀行頭取や香川県選挙管理委員長も兼務している大林一友氏の批判記事を掲載しました。

その時期に会ったのが山口組若林組副長の近藤秀三郎氏です。近藤氏は若林ワ組長の使いで抗議に来たわけですが、私は四国タイムズの基本方針である、公的な立場から足を洗うこと、批判記事を受けて懸命に改善する努力をしていれば掲載しませんと伝えました。近藤氏の、記事が間違っていたらどうするのか、との問いには、こちらが反省して訂正記事を書きますと答えました。

以後近藤氏と再会できたのは平成十四年九月頃で、若林組を絶縁されていると聞き複雑な気持ちです。ところで、私は、山口組若林組の覆面した組員数名に、家族ともども拳銃発砲や鉄パイプ襲撃を受けましたが、事件は未解決です。

その原因は、若林組と悪徳警察官の癒着です。腐敗した警察官を抱いて自首させることは、警察行政の浄化に繋がり国家社会に貢献することではないでしょうか。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

これは、平成15年9月号の本紙に掲載した記事そのままです。その後、近藤秀三郎氏は昨年7月23日、高松刑務所に出頭し、収監されました。

山口組に恥じない作法で、自ら収監されたのです。

六代目山口組組長におかれましては、事実関係に照らして経緯を点検され、善処していただけますよう、よろしくお願いいたします。



■ 増田・高松市長の驕り
    井竿助役を擁護、警察批判はお門違い

4日夕方、瀬戸内海放送が増田・高松市長のインタビュをニュースで流した。

それは、高松市役所が休日である3日(文化の日)に家宅捜索を受けたことについてで、高松市長が警察の強引さを批判する内容であった。

なぜ、増田高松市長が、ムキになって警察の家宅捜索(ガサ)を批判するのか、そこを紐解いていくと、停滞(腐敗)している高松市政の改革に手を付ける糸口が掴めるのではないだろうか。

糸口を探るために、平成17年1月27日付四国タイムズ・「高松市特報」を見てみよう。

大見出しは、 高松市職労組合の元委員長 裏市長・井竿助役の仮面を剥ぐ 小島葵・右翼会長と組み、30年も市政を牛耳る

「川上さん、高松市の方はどうなっているの、このまま行くと県都高松は沈没や…」。

「ちょっと、待って下さい、真鍋香川県知事の仕掛けが終われば、高松にも手を付けます。二兎追う者は一兎も得ずと言うでしょう…」。

今年の新年会で、不況にあえいでいる老舗の商店経営者からの問いかけに、本紙川上が応えた場面である。

異常を異常と感じない、役人気質がさらに異常を推し進めている。なぜ、高松市行政が病的組織に歪められたか、原因を明らかにして、行政の正常な活性化を図りたい。

〈井竿裏市長誕生は、脇市政の黒子役から〉

(中略)

当然、自民保守の票は食い合いになり、この市長選挙は、保守・自民党と革新・社会党の戦いではなく、自民県議と自民市議の戦いであったとみて間違いない。

結果、ここに脇市政が誕生した。

「漁夫の利」とは、まさにこの事で、脇陣営からすれば「棚からぼた餅」とも言えないこともない。

高松市の改革を進めるには、この「ぼた餅」を誰が、どういうシステムの下で、どういうカラクリを用いて食ったかを、まず知ることから始まると指摘したい。

革新の脇陣営を選挙活動で支えたのが、若き日の井竿辰夫氏であった。

当時の高松市職労は二つの組合に分かれていたが、物怖じしない手腕が買われ、昭和五十年一月、合併された組合の初代委員長として井竿辰夫氏が誕生したことになる。

すなわち、実質、脇革新市長の選挙運動や選挙の資金集め、多数派である自民党への議会工作、当然革新組織であるからには右翼からの攻撃にも対応する役回りは井竿氏に回ってきた。

議会での多数派工作は、自民党と裏で手を結び、また、革新市長の宿敵でもある右翼対策では、小島右翼会長からの申し入れを聞き入れることで対応してきたのである。

なんのことはない。

脇・増田革新市政が三十年以上も続けてこられたカラクリは、井竿助役が裏方で、棚から落ちてきたぼた餅を、自民党や右翼の会長に喰わすということであったとは…。

市民への恩恵を敵対する側に与えて生き延びていたのか。

(後略)

この「高松市特報」は四国タイムズ・ホームページのバックナンバーで閲覧できるので是非見て欲しい。

さて、なぜ増田高松市長が、異常なまでに井竿助役をかばうのか、お分かりいただけたであろうか。

議会工作、裏社会工作、選挙工作、選挙資金や裏金の捻出工作は、何を隠そう、井竿辰夫助役が一手に引き受けていたのである。

平成15年4月の統一選挙も例外ではない。丁度そんな矢先、「高松さんさん荘」の補助金交付の認定に便乗して、増田昌三氏の高松市長選挙の資金を捻出したのは、ほぼ間違いないであろう。

収賄金額はずばり3百万円。

増田市長が、汚職まみれの井竿助役を切れないのも、こういう事情を抱えているからである。

心配なのは、失踪している元気な宮本和人市議が、自殺に見せかけ殺されないかということである。

宮武登司雄市議の、捜査への全面的な協力を望む。



■ 「高松さんさん荘」から2千万
    木村代議士の収賄疑惑は事実なのか

本紙が長らく追及している公人の中に、木村義雄代議士がいる。毎回、記事作成中に頭に浮かぶのは、香川県民の人の評価のなさ。

なぜ、木村義雄氏が国会議員に当選するのか不思議でならない。自民公認となれば、自民党の値打ちを下げているのが判らないのだろうか。

政治を金儲けの道具に悪用している政治屋の中でも、木村代議士は抜きん出ていることだけは間違いない。

さて、話を本題に戻す。

本紙が取上げている、

「高松さんさん荘」の汚職容疑であるが、取材を進めるうちに、概ね真相が浮かび上がりつつある。

平成15年の統一選挙ごろ、宮武登司雄市議が、東京にいた木村代議士に2千万届けた。

「高松さんさん荘」の補助金申請で、厚生労働省に圧力という口利きをして国の補助金3億円を交付させた見返りである。木村代議士の第二公設秘書の西村良一秘書には2百万円ということらしい。

この話には余談がある。

厚生大臣も経験した藤本孝雄氏が、厚労省に「高松さんさん荘」の補助金交付の件で打診したところ、厚労省の職員から、

「先生、その件ならもう済んでます。木村代議士から話があって、高松さんさん荘には補助金の内示がすでに決まってます」という返事があったそうな。

藤本孝雄元代議士は、金儲けのネタを木村代議士に先を越されたので、地団太を踏んだそうな。

郵政民営化反対の木村代議士が、なぜ賛成したのか。



■ 井竿助役の収賄疑惑
    四国新聞・平井代議士の役割はなにか

今月4日の朝刊で、3日の休日に香川県警本部、高松北署などが高松市役所を家宅捜索したことを産経新聞が記事にした。

「高松市役所を捜索 特養ホーム建設をめぐり・関係者らに現金疑惑」 が、それである。

夕方には、瀬戸内海放送、NHKなども、それぞれ、それを放送した。

本紙が懸念していたことが的中しているのでないかと思われることに気が付いた。

4ヵ月前の7月1日付四国新聞、「高松市議が失踪」

「汚職疑惑で県警参考人聴取中 家族に『調べ厳しい』」

同じく、7月29日付四国新聞、「高松市議 失跡1カ月 依然不明 県警聴取後、議会も欠席」

と、四国新聞は、6月29日に姿を消した宮本和人市議の関連記事を立て続けに二本も掲載した。

しかし、この時期には他のマスコミは扱っていない。

つまり、本紙が懸念したことが的中したとはここである。

平成17年7月5日付四国タイムズ、「四国新聞の不可解な記事 捜査批判をあおる事件つぶしの種」(中略)

本紙がこの失踪した高松市議の汚職疑惑を取上げたのは五月号である。

最初に高松地検特別刑事部が、「高松さんさん荘」補助金交付認定に絡む贈収賄容疑の取調べに着手したのは、4月25日。(中略)

高松地検から香川県警に捜査の手が移ったことから甘えが出始め、香川県警への捜査つぶしの種を、四国新聞が担当したというのが本紙の直感である。

「高松市議が失踪」記事が出された1日、増田高松市長が定例記者会見で記者の質問に答えて、案の定、失踪した市議が自殺でもすれば、原因は警察の取調べ方にあるともとれるような、警察批判をした。

四国新聞の役割は、ずばり平成15年4月の市長選挙で、井竿助役が「高松さんさん荘」から捻出した選挙資金を隠ぺいするためである。

真相解明を切に望む。






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